• 266ファルコン
    2014/07/24(木) 19:25:59 ID:XunufgI.O
    大ブームを巻き起こした映画『アナと雪の女王』。
     
    今号の「婦人公論」(中央公論新社)では「『アナと雪の女王』を彩る歌姫」として、妹アナ役の神田沙也加、主題歌を歌った歌手のMay J.がそれぞれ本作品に出会えた喜びとそれに至るまでの苦労を語っています。
     
    この映画は見る人に自分を重ねさせてしまうことでおなじみですが、この人もまた然り。
     
    マルチリンガルとして育ち、幼い頃からピアノやダンスや声楽を習っていたというMay J.の過去は「周囲にはいつも外国人がいて。さまざまな言語が飛び交う環境で育ったことは、音楽をやっていくうえで、ラッキーだったと思います」。
     
    しかしデビューするも鳴かず飛ばずの日々が続き、転機となったのはバラエティ番組のカラオケ対決。
     
    オペラのレッスン、歌手になるためのインターナショナルスクールへの転校、そして……カラオケ。
     
    このギャップ、まさにMay J.の“ありのままでいいのよ”ストーリー。
     
     しかしこのインタビューで彼女が一番伝えたかったこと、それは「実は歌(日本語バージョンの「Let It Go~ありのままで~」)を収録したのは、私が一番早かった」の部分です。
    そう、May J.はお松(松たか子)よりも先にレリゴっていたと!
     
     さらに「私の歌うエンドソングは映画をご覧になった方々がハッピーエンドだと知ったうえで流れることが前提です。エルサに感情移入するのではなく、物語の世界観を広く捉えて歌うことが求められました」。
     
    「歌がうますぎて、感情がこもっているように聞こえない」と半ば言いがかりのような批判を浴びてきたMay J.ですが、彼女だって好きでサラリと歌っていたわけじゃないんですよ!
     
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