トータル:825HIT
広告募集中
m(_ _)m
二日に跨がる深夜業務で昨晩から今朝にかけても仕事だったので日にちの感覚が麻痺して一日ズレて勘違いしてました。
今日が2013年の最終日でした。
零戦五二型極初期型と二二型の鮮明な戦場写真のカラー化版は本来なら今日貼るべきでした。
赤道付近の上空での写真のため使い古された実戦使用機なら大半が灼熱の日差しのために塗装が褪色し剥がれかけているのですが、この写真の機体は配備されたばかりの時の零戦みたいで新品そのもののようです。
原版の白黒写真で見てもそれはハッキリ判ります。
今日は1942年7月9日アリューシャンのアクタン島でアメリカ軍に発見され回収されて零戦調査研究の鍵となった空母龍驤の戦闘機隊の一人、古賀忠義一飛曹乗機零戦二一型の画像を貼ります。
回収後、飛行可能状態まで復元され当時のアメリカ海軍戦闘機の塗装とマークに塗られてテスト飛行中の姿です。
アリューシャン攻撃作戦の際にトラブルでアクタン島に不時着してしまった零戦二一型です。
草地と思われていた緊急時の着陸予定地は湿地帯であったためにひっくり返り古賀忠義一飛曹は頭部を強打して亡くなられていたそうです。
北方の海域特有の濃霧に阻まれ日本軍側では発見出来ず、たまたまアメリカ軍側に発見されてしまったようです。
アメリカが大喜びしたのは言うまでもありませんでした。