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自衛隊の戦車の運用法には 大きな問題があると指摘されている‥

車両の問題ではない‥
あくまでも運用法が問題なのである‥

戦車自体の性能は、世界の戦車と比較しても、申し分のない素晴らしい性能なのだ‥

ただ‥ おそらくは、自衛隊が独自に編み出したと思われる運用法が 実戦で 通用するかどうか?指摘されている‥

知識の無い素人でも危険と容易に想像のつく 不思議とも思える運用法を採用しているのである‥

その運用法とは‥

戦場で 戦車長が頻繁に車両から降りて 徒歩で周囲警戒を行う と言うのである‥
狙撃されるのではないか‥? また‥ 近くに砲弾が着弾しただけで 戦車長が死んでしまうのではないか‥?と、危険性が指摘されている‥

諸外国の軍隊では 戦車の頑丈な装甲を最大限に活かし 戦車乗員は 極力車両から降りない上 歩兵戦闘車を随伴させて 敵歩兵や携帯対戦車兵器などに警戒対応するのが常識なのである‥

諸外国では 随伴している歩兵戦闘車が周囲警戒を行うのだ‥ 戦車長が降りて徒歩で警戒するなどと言う危険極まりない事をする国など おそらくは日本の自衛隊だけしかあるまい‥

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