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長年、中国自身も何の文句も言っていませんでした。
今回、中国が新たに新設した防空識別圏の中には既に以前から日本政府がアメリカ軍に使ってもいいですよと使用を許している訓練空域が三ヵ所が含まれており、その内の二ヵ所は尖閣諸島近海にある射爆訓練用として使用されています。
だから、今回のアメリカ軍爆撃機の訓練飛行も何も特別な事ではなく普段から行っている訓練飛行を行っただけなのです。
勿論、中国へ飛行計画を提出するはずもありませんし提出する義務もあろうはずがありません。
今後とも中国が今回のような国際的ルールを完全無視した発言や行動を続けるならアメリカ軍戦闘機とも一触即発の状態になる事は避けて通れないですね。
それでも軍事訓練をする場合にアメリカ軍から中国への飛行計画は提出されないと思います。
田舎者の中国人は国際的ルールも知らないのかと笑われるだけでしょう。