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群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制労働被害者の追悼碑について、県は22日、都市公園法で禁じた政治的な発言があったことを理由に、設置許可を更新しないことを決めた。
国土交通省によると、既に設置された慰霊碑などの許可を、自治体が都市公園法に基づいて更新しないとの判断は聞いたことがないという。
県は「碑の設置団体による集会で、政治的な発言が行われた結果、碑の存在自体が論争の対象となり、県民が健やかに公園を利用できなくなるなど、憩いの場にふさわしくなくなった」と説明している。
碑は、「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を守る会が2004年に設置。
【日時】2014年7月22日 20:56
【ソース】佐賀新聞