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自由主義陣営の中心に居たアメリカはドイツの後退翼の技術を取り入れた新型戦闘機の実戦投入を急ぎました。
その戦闘機とはノースアメリカン社のFJフューリーという直線翼ジェット戦闘機を大改造して完成した最新鋭戦闘機でした。
それが後に世界中で使用され有名になったF86Fセイバーでした。
こうしてF86FセイバーはMiG15のライバルとして戦い合うことになりました。
技術の源はどちらもドイツの航空機技術でした。