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今回は◎さんのリクエストにお答えしたいと思います。
プラモデルにおける発光とは実際の物やアニメーション等で光を発する所を模型で表現する事です。
今回の写メは1/500宇宙戦艦ヤマト2199の主砲の加工途中の写メと小型LEDの写メです
先ず砲身内径に合った貫通穴を空けます。
このモデルは1.6ミリのドリルで空けますがピンバイス(ペンタイプ手動式穴空け機材)を使用し仕上げに電気ドリルを使ってます。
注意点は、なるべく真っ直ぐに空ける為に角度とか確かめながら少しずつ作業します
それと電気ドリルでの仕上げは長時間(と言っても5〜10秒しか時間がありません)の連続加工はしないで下さい。(加熱にてプラモが融けてしまいます)
もし融けてしまったらエポキシタイプのパテで補修します
砲身根元にLEDを挿入し点灯する事により砲身の先から光を漏らす事により主砲発射の表現をします。
主砲は砲口から強く光を漏らすためグラスパーツや間接パーツ(鏡やプリズムやレンズ)を使いません。
今回は◎さんの為に小型LEDをチェック用とし使用しました。
1/12のネイキッドモデルの物ならこのLEDを使えばメーターやテールランプにヘッドライトとかを光らす事ができます
ボタン電池2個でガソリンタンク内にスイッチとかを配置しすれば良いと思います
もし光過ぎて発光を抑えるなら抵抗(容量1KΩ)をアソード側の配線(プラス側)に取り付けてさらにLEDの発光前面にホワイトの薄めのプラ板で半遮光し光度を下げて下さい。
発光の為のオートバイスケールモデルなら1/6位の大型キットがやり易いですね