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ジューン・クリスティさんは1950年代を代表する白人ジャズボーカリストで、アニタ・オデイ、クリス・コナーと並び、スタン・ケントン・オーケストラが輩出した女性歌手(「ケントン・ガールズ」と言われる)中でも傑出した存在です。
ウエストコースト・ジャズの基調の一つであった「クール」を体現し、スイングのセンスとコントローラブルなテクニックを兼ね備える洗練された歌唱で、モダン・ジャズボーカルにおける後続の範となりました。
アルバムの代表作は「サムシング・クール」 Something Cool (1955年)