トータル:266HIT
広告募集中
セウォル号の船長が我先に救助される際の映像には40個あまり搭載されていたセウォル号の救命筏を確認している韓国海洋警察の姿も同時に写っています。
救命筏を確認した韓国海洋警察によるといずれの救命筏も安全ピンが錆び付いており抜くのが困難だった。
なんとか二つだけ抜いて救命筏を海に落としたが海面に落ちてから開いたのは一つだけだったという。
救命筏を収めたカプセルは海に落としたり海に沈んだりすると自動で開く仕組みになっているがセウォル号が沈没した後も自動で開き浮かび上がって来たものは一つもないという。
運用者側による点検管理のずさんさと検査を行うはずの国(韓国)の管理体制のいい加減さが露呈した結果を証明している。
こういう物事は海運会社も国の機関もというかたちで二重にチェックされるのが当たり前なので誰も知らなかったという言い訳は通らない。