3の霊
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なんで自死したんやろう???
つれていかれたんやろか? -
意味ワカ怖②
一人の女の子がいた。性格は明るく、小学校ではたくさんの友達に囲まれていた。
また、女の子は大のおじいちゃん子で、おじいちゃんも女の子のことを本当に可愛がった。
しかし、おじいちゃんは今入院しており、余命は長くなかった。
医師がもう残りわずかな命であることを伝え、女の子は両親に連れられ病院に行った。
病室で女の子の両親はおじいちゃんと話した後、医師の説明を受けに病室を出て行った。
病室には女の子とおじいちゃんの二人。
女の子はおじいちゃんに学校のことや最近楽しかった事など色々なことを話した。
しかし女の子は途中で泣きながら
「おじいちゃんいなくなるの?」
と聞いた。するとおじいちゃんは
「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒に悲しんでくれるかい?」
と言った。女の子は
「うん…でも死んじゃいやだよ」
とつぶやいた。
その後女の子は家に帰ることになり、その次の日おじいちゃんは帰らぬ人となった。女の子はその日、わんわん泣いた……。
1ヶ月後、ある記事が新聞の隅に載った。
一部抜粋すると
「一家心中、動機は全くの不明。女の子の名前は斎藤加奈ちゃん」 -
なんで一家心中したんやろう?
つれていかれたんやろうな
おっかい おっかい -
まだ聞きたいな
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意味ワカ怖③
“男の子「もしもし、ママ? あのね、木登りしてたら太郎がすごい技をあみだしたんだ! 聞いてくれる?」
働くママ「今仕事中なの。あとでね」
男の子「えー、ほんとすごい技なんだけどな。手も使わずに、首のマフラーだけで木からぶらさがってるんだもん」” -
意味ワカ怖④
“彼女が作るハンバーグはおいしいのだが、
今日はいつもと味が違う気がする
「これ何の肉なんだ?」
「山口産よ」
「へぇ」”
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山口・・・さん・・ -
意味ワカ怖⑤
“いつものように
俺はコンビニで買ったおにぎりを持って
一人屋上へ向かった。
その日は珍しく一人先客がいた。
色の白い可愛い女の子だった。
その子と目が合った。
俺は初めて人がこいに落ちた音を聞いた。”
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恋ではない、故意 -
意味ワカ怖⑥
私は学者である。
現在朝の4時、私は叫ばずにはいられなかった。
毎日毎日研究を重ねやっと作り上げた。
相手の心を読むことのできる薬を。
今までいくつも発明してきたが中でもこれはとても素晴らしい出来だ。
ちょうどそこに隣に住む友人が訪ねてきた。
「やっと完成したんだ!!」
私は言う。
「そんな嬉しそうな顔してどうしたんだ?」
「実は相手の目を見るだけで相手の心がわかってしまう薬が出来たんだ!!!一粒使えば1時間,きっかり1時間相手の心を読むことができるんだ!!」
「わかった。まず落ち着け。それはすばらしいな。」
「では使ってみることにしよう!!!」
「どうだ?私の心がわかるか?」
「手に取るようにわかる!君は私の研究を信じていないね?むしろ私に怒りさえ覚えている。」
「そうだ。悪いがもう君には付き合いきれない。あまりに馬鹿馬鹿しいすぎる。毎日のように朝まで君の独り言を聞いていると頭がおかしくなる。しかるべき所へ通報して君には施設へ行ってもらうからな。」
「ちなみに昨日の夕飯は?」
「………」
「そうかわかったぞ。わかったぞ。」
「馬鹿らしい。」
と言うと友人は帰ってしまった。
次の日、学者は家から姿を消した。
「別に信じたわけではない。」
と友人は夕飯を作りながら独り言を呟く。
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【解説】
隣人の友人の昨夜の夕飯は
「人肉」などのバレてはいけないものであった。
『別に信じたわけではない。』
友人は学者の薬が効果があるとは思っていないが
念の為に殺害した。
もしかしたら、その「人肉」を使って料理しているのかもしれない。
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おっかい おっかい恐話し
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小学校に入る前の娘と遊園地に行った
入り口には看板が貼ってあって、楽しんでねと書かれていた
まだ字が読めるようになったばかりの娘が、まじまじとその看板をみていて微笑ましかった
ジェットコースター、観覧車、コーヒーカップ、と色んな乗り物に乗ったが、
しかしどうにも娘はそわそわして楽しんでいる様子がない
俺はせっかく遊園地に来たんだから入り口に書いてあるようにしないと駄目だぞ、と言うと
やたら暗い顔になる まだ遊園地は早かったのかもしれない
仕方ないから帰ることにした
そして娘はその日自殺した
俺は今でも自分を許せない。