• 36不細工生駒
    2014/11/05(水) 07:07:31 ID:Pdk4X47AO
    今年5月、会いに行ける国民的アイドルグループ「AKB48」の人気メンバー川栄李奈、入山杏奈、男性スタッフの計3人が、岩手・滝沢市で行われた握手会で襲撃された事件。
    初公判が盛岡地裁で4日午後1時半、開廷し、メンバーらを次々とのこぎりで襲撃した梅田悟被告(24)は起訴内容を認めた。

    この裁判が始まる前、異例なことがあった。ミヤネ屋スタッフが入廷前、金属探知機を通らなければいけなくなった。
    裁判所などによると「AKBの熱狂的なファンなどが来ていて、もしものことがあってはいけない」ということで導入したという。

    梅田被告は口を半開きにして、よく舌なめずりをしながらしゃべっていた。
    罪状認否のところで「女性2人を襲ったことに間違いはないか」と問われると「マチガイハアリマセン」などと非常に大きな声で答えるが、何しろ早口だったという。
    「誰でもよかった」と伝えられている動機については「自分が仕事を解雇されたりしてるのにもかかわらず、AKBのみんなは多額の収入を得ているということに不満があった」ということが明らかになった。

    梅田被告は過去に精神科への通院歴があり、医師から発達障害と診断されたが通院を怠り、薬も服用していなかったことから、医師は梅田被告に「仕事をやってはいけない」と通告していたという。
    盛岡地検は、梅田被告の供述にあいまいな点があったため、刑事責任を問えるかどうか精神鑑定を行った結果、殺意の立証ができなかったため、殺人未遂容疑から傷害と銃刀法違反の罪での起訴へと切り替えた。
    しかし、凶器には、のこぎりの背にカッターの替え刃4枚が貼り付けてあり、殺傷能力を高めていたことが分かっている。
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