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中国の水轟5哨戒飛行艇は規模的には日本のUS-1やUS-2といった救難飛行艇とほぼ同規模ですが離着陸や離着水性能など基本的な部分の性能差はかなり開きがありそうです。
端的な部分でいうと短距離離発着性能と離発着可能な波の高さでは日本には遠く及ばないでしょう。
かい摘まんでいうと日本の場合は1940年完成の川西ニ式大艇の時点で僅か295mでの離水を可能にしていましたし戦後に完成した新明和(前身の会社は川西)US-1や後継機のUS-2では僅か285mでの離水まで可能にしています。

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