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戦後二十年ほどたった日本では川西飛行機の後身にあたる新明和がPS-1という飛行艇を作り対潜哨戒飛行艇として運用する予定でしたが実際にはアメリカとの関係を重視してP3Cオライオン対潜哨戒機とHSS-2B対潜哨戒ヘリコプターをアメリカから大量導入することに変更され現在に至りました。
PS-1は飛行艇なのでスピードも速く長距離進出出来て滞空時間も長く潜水艦ハンターとしてはヘリコプターより遥かに有利でしたが上記の理由により惜しい話ながら大量装備は見送られ救難飛行艇として細々と生産されることとなりました。
写真は
・PS-1対潜哨戒飛行艇
・US-1救難飛行艇
・US-2救難飛行艇
です。

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