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    2014/01/01(水) 23:16:18 ID:3DxlZPtki
    本来、ビッグバンの慣性で膨張しているのであれば、重力によって
    減速して、その「宇宙寿命光年先のビッグバン当時の輻射」は、
    晴れ上がってもいいのですが、ずっと見えている不思議に対して、
    「加速している」とか「ビッグバン初期に超光速で飛散した」とか、
    諸説が唱えられています。
    しかし量子論的に考えると、認識によって宇宙が生じる=自己
    (現在/感受/光速)から過去(記憶/時間/超光速)と
    未来(予測/空間/光速下)が対発生していると考えれば、
    その基底としての時空が広がる(時間経過=空間膨張)のは
    当然のことです。

    我々は「過去は既に終わっている」「未来はまだ来ていない」ので、
    「存在するのは現在」と考えますが、真の『現在』とは、認識体の
    感受表面での量子相互作用(光速)のみであり、その経験
    (過去=超光速)による予測(未来=光速下)として時空的
    広がりは発生しているのです。
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