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    2014/02/06(木) 14:14:05 ID:Ic3MKSGQO
    何も太平洋戦争の責任を軍部に押し付けるということではありません。
    変に曲げて受け取らないで下さい。
    太平洋戦争についてのことは日本人全体の責任です。
    それがあることは念頭に置いた上で日本人の一般個人個人は個人であるだけに個人でやれることには限界があり力が弱かった。
    それに引き替え政府や軍部などの大きな組織は力も統制力もあるため、やれることはたくさんあった。
    戦争時だからこそ日本人国民をより良い方向へ導く責任があった。
    この責任は重大なものであり、これを間違った方向へ強制し導いてしまった責任はごめんなさいでは済まされないということをいっているのです。
    何事もおかれた立場次第で責任の重さは天と地ほど違いますからね。
    それから人命を重視した防弾装備は絶対必要だと訴えたのは坂井三郎氏をはじめとした前線で戦っていた兵士たち自身であり、いらないといっていた人など聞いたことがないです。
    そしてこの兵士たちの叫び声にも似た声に応えることが出来るようにやらせてくれと訴えていたのが曾根技師たち技術者たちでした。
    その声を「弛んでる!けしからん!」といいながら黙殺し続けたのが実際には最前線で命をかけて戦うこともなかった軍部の上層部の人間たちだったのです。
    これを書いただけです。
    実際に命をかけて戦っていた人たちが語っていた生の声です。
    悪かった歴史を直視せず、捩曲げる者は将来にも又、同じ過ちを繰り返すでしょう。
    反省の出来ない者に物事の改善は無理だからです。
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