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    2014/03/01(土) 22:16:05 ID:eDUBFSdIO
    書き忘れていました。
    ↑の添付写真の画面右側に写っているのは空母鳳翔の艦首部分です。
    空母鳳翔は日本初の空母であり世界初ともいわれています。(掲載書籍次第で書かれ方が違い世界初ではないとするものもあります。)
    いずれにしても世界的に航空母艦が誕生し始めた初期に建造された実験空母的性格の空母です。
    日本海軍はこの鳳翔を使って船体や甲板や艦上構造物や艤装品などなどどういう物をどういうかたちで装備するのが一番最良なのかを試行錯誤しながら実証実験してその後の空母建造に役立てたのでした。
    艦橋や煙突もどの場所にどんな風に設置したら一番良いのかもこの実証実験結果から決定されていきました。
    そういう歴史の流れがあり空母の艦橋や煙突は右舷艦首寄りに設置するというのが常識化しています。
    それは現在でも世界的な常識となっています。
    空母開発の過渡期に建造された空母は左舷に設置している艦も存在しますが極めて少ない稀な艦といえます。
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