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大和級戦艦建造の事前テストケースを務めた関係上、戦艦比叡だけは他の姉妹艦三隻とは違う姿の艦橋シルエットとなっていました。
大和級戦艦の艦橋の事前テストケースだったため姿が似ているのはもちろんながら光学式測距装置やレーダーの配置や機能に至るまで機能的な配置も似ていました。
いわば戦艦比叡を使って大和級戦艦の光学式測距装置やレーダーによる敵の探知、敵へのレーダー射撃なども研究していたようです。
よく日本はレーダー射撃なんて到底無理だったといわれることが多いですが、テストもせっせと行っていたのが事実でした。
只、惜しまれるのは当時の日本の電子部品は現在とは全く逆で壊れ易く信頼性という点では絶対とはいえなかったことです。
大和級戦艦では射撃用レーダーとして二号二型電探(よく22号レーダーと呼ばれ紹介されることが多いラッパを二段重ねにしたような小型レーダーです。)を使っていたようです。

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