• 370
    2014/03/26(水) 10:39:36 ID:THVShxocO
    戦艦扶桑と山城は第一次大戦中の建造ですから旧式艦に分類されるのもしかたのないことかも知れませんね。
    それから改装をたくさん行ったため、この二艦は艦隊で過ごした期間より改装のためにドック入りしていた期間の方が長いことで海軍内部でも知られていました。
    この二艦は早い時期から重点的に改装をたくさん行っていたため、いざ戦闘をする際には他の艦より全ての装備品が旧式化していたのも旧式艦に分類されてしまう理由となっていました。
    毎度毎度タイミングが悪かったともいえるでしょう。
    最期はアメリカ軍からの多数の魚雷攻撃とレーダー射撃を受けて弾火薬庫の誘爆を起こし沈みました。
    やはり日本はレーダーの技術が劣っていたのは相当痛かったですね。
    日本ははじめは八木・宇田アンテナなどを作り出し世界的にも進んでいたのに軍上層部の先を見通す力のなさから早期開発を促進出来ず逆に阻害してしまい欧米諸国に追い越されてしまったことは返す返すも残念なことです。
    陸軍などは戦利品の移動式レーダーの使い方を尋問中にイギリス軍捕虜から日本人なのにヤギアレイを知らないのか?
    と逆質問され教えられる始末でしたからね。
    全くあきれます。
    0 0

人気の記事