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    2014/03/30(日) 06:46:44 ID:nZE5Y/Z.O
    ヘルシアさん、おはようございます。(゚▽゚)/
    アメリカは建国当初からのポリシー、開拓者精神があり自由主義で個人主義の国だとよくいわれますね。
    そこに自分の身は自分で守る、そのためには銃の所持と使用の合法化…という流れがあり、大成功の可能性と大失敗の可能性を秘めた国であるといえるでしょう。
    大成功をおさめた人にとってはこの上なく良い国であり、しかしそれを守るのも自分で守って下さいという自己防衛主義の国。
    逆に大失敗となってしまった人にとっては最悪の国になる国でしょう。
    世界屈指の多民族の集合体であり良い悪いに関係なく最善と最悪が同居する国それがアメリカ合衆国だと思います。
    ということはうまく付き合えば非常に有益な国であり、一方付き合い方を間違えば最悪の敵となる国です。戦死された旧大日本帝國海軍連合艦隊司令長官山本五十六元帥は日本を知りアメリカ合衆国を知った上で日本はかくあるべきだと主張されていましたが、それを聞き入れず彼我(日本とアメリカ合衆国)の差をよく理解出来ていなかった軍上層部と不甲斐ない政治家があまりに多過ぎたのが災いして太平洋戦争開戦へと繋がり、やがては日本の疲弊、荒廃そして敗戦へと誘導する結果を招きました。
    このようなことを二度と起こさないためには何が何でも戦争反対!戦争反対!を子供たちに教え、戦争反対!戦争反対!を叫んでいくのが一番だという人たちはたくさん居ますが、私はこの人たちちょっとズレてて違うよと感じます。
    この人たちは上辺だけを教え戦争は悪い戦争は悪いという呪文をまる暗記するように強制しているだけなのです。
    本当に過去のような戦争を再び起こさせないようにするためには山本五十六長官が主張されていたように己を知り敵のことも知っておくこと。(自分たちと自分たちの国、相手の国の人たちとその国の国力を含むいろいろなことを知っておいた上で身の振り方を考える)このことこそが最重要課題であり、戦争反対!を唱えるかどうかはその次に考えるべきことなのです。
    私は日本の戦後の平和教育は完全に間違っていると考えます。
    歴史や戦争、戦争兵器を知らずして戦争反対は語れないからです。
    なぜ悪いかを本当に理解出来ていない子供たちに『戦争は悪い』という言葉だけまる暗記させているだけなのが戦後から現在までの平和教育であり全くナンセンスそのものだと常々感じています。
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