• 496
    2014/05/29(木) 05:43:36 ID:OJBFDNOgO
    第二次大戦中の空母は搭載機がプロペラ機だったので現在のジェット機より大きさも重量も小さかったため排水量20000t前後の空母であれば70機前後は搭載出来ました。
    しかし、現在では搭載機のジェット化により大きさも重量も大きくなったため排水量20000t前後の空母の場合はせいぜい20機前後しか搭載出来ません。
    ひゅうが型やいずも型のような直線式飛行甲板ではなくアングルドデッキにして搭載機の一部を露天係留などすればもう少し搭載機数を増やすことは可能でしょう。
    あと本格的な空母にするならカタパルトは絶対に必要です。
    ちなみに現在、実用的なカタパルトを作れる技術を持っているのは世界でもアメリカ一国のみです。
    この技術を持っていないためにソ連→ロシア、中国の空母は実用化がかなり遅れて最終的には見ての通りあのような姿になっています。
    現代の空母でカタパルトがないということは搭載機の迅速な発艦も遅くなりますし搭載機の燃料や武装も少ししか積めないことになり総合的には戦力としての能力が劣ったものになります。
    0 0

人気の記事