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    2014/06/26(木) 02:54:09 ID:q/Z8uErwO
    局地戦闘機「雷電」は攻めて来た敵機を迎撃するため専門の戦闘機として開発されたため先ずは高い最大速度を第一に設計要求されました。
    しかし、例によって空中戦の機動性第一主義の日本軍は同時に高い機動性も要求したため開発は難航しました。
    当時入手出来る小型高出力エンジンがなかったため爆撃機用の大型エンジンを使用したため太った機体になってしまいましたが、強制冷却ファンを内蔵した紡錘型の胴体に層流翼と通常翼をミックスした主翼を組み合わせ、空戦フラップとして機動性を高められるファウラーフラップを装備していました。
    強制冷却ファンを装備していたため雷電が飛んで来る時はキーンという独特の金属音がしていたといいます。
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