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    2014/09/17(水) 01:12:31 ID:kg8GHcJMO
    ・近年のドイツのUボートの比較図(214型潜水艦と209型潜水艦改良型の燃料タンク配置の危険さが良く判ると思います。例えば燃料漏れが起きた場合に乗員が化粧品や整髪料などを付けていたら通常の環境より発火が起き易くなり火災事故を簡単に引き起こしてしまうという実例があります。その危険性を熟知しているドイツ海軍が採用した212型潜水艦はもしもの時に備え被害を小さく抑える目的で高濃度の液体酸素タンクは耐圧船殻外部に外付け装備しています。)(黄色いラインが耐圧船殻、深緑の部分が高濃度の液体酸素タンクです。)この比較図解からいえることは潜水艦技術と運用ノウハウが未熟なギリシアや韓国はドイツの優れた潜水艦技術の良い部分だけに目を奪われ危険性の高い構造には気付いていない様子。
    ・(214型潜水艦)孫元一1番艦が進水した時の写真
    を参考資料として貼ります。

    尚、従来型の209型潜水艦より流線型になっているため新規開発の新型潜水艦であるかのように見える214型潜水艦も船体を流線型にした点とAIPシステムを搭載した点を除けば実質的には209型潜水艦の改良型です。
    だからドイツは214型潜水艦を輸出専用潜水艦として輸出を許可しているわけでした。
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