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    2014/10/05(日) 09:08:42 ID:QOJGLwDsO
    太平洋戦争当時の日本海軍の魚雷は酸素魚雷と呼ばれて有名ですが、他国の魚雷に比べスピードも速く射程距離などは破格に長く魚雷の航跡もほとんどなく炸薬量も多かったためかなり強力な武器となっていました。
    あまりに長い射程距離だったため浜辺にまで到達して乗り上げたものが敵国に回収されたりもしましたが純酸素を使用する魚雷は取り扱いが難しく大変危険だったためどこの国も真似て造ることが出来ませんでした。
    この点は何度も何度も爆発事故などを起こしたくさんの尊い人命を失いながらも確立した運用ノウハウと熟練の管理方法に長けた日本人の優れたところでした。
    そういう精神や技術や運用ノウハウが継承されてか現在の海上自衛隊の魚雷もかなりの凄いものらしいですよ。
    軍事機密のため詳しいことは非公開ですが取り扱いが難しい酸素と水素を動力源としていてスピードも速く射程距離も長いようです。
    セールスポイントはかなりの深海まで使用出来て敵艦の下に潜り下から上に向けて命中するため狙われたら回避が困難なようです。

    軍備増強著しい中国や韓国ですが、派手な装備の分野ではなく、意外と地味な分野の機雷や魚雷といったものの基本性能の格差によって勝敗は決まるかも知れません。
    経験と実績の差です。
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