• 115名無しさん
    2014/05/11(日) 22:42:44 ID:upe6p7VoO
    セウォル号沈没事故関連の話はいろいろと後から後から明るみになって来ています。
    聞けば聞くほど、知れば知るほど呆れることのオンパレードです。
    被害者遺族は憤慨でしょう。
    そんな話の中から一つ。


    韓国海軍は2010年の天安艦沈没事件を受けて1590億ウォンを投じて水深90mで救助任務を支援出来る最先端の3500t級水上救助艦「統営艦」を建造しており2012年9月には進水しています。
    艤装から就航までの期間を考えても2014年4月であれば頑張ればなんとかなりそうなのですが今回のセウォル号沈没事故の救助活動には投入されていません。
    この救助艦は水中の物体捜索のためのサイドスキャンソナーと水中無人探査機を搭載、水中3000mまでのナビゲーションが可能でヘリコプター1機が発着可能な飛行甲板も備えており航空ナビゲーションと負傷者の救急サポートも出来るという最新救助艦でした。
    金民錫 韓国国防部報道官は一部の装備・音波探知装備・水中ロボット機器が計画された性能を発揮出来るのか海軍がまだ確認出来ていない状況だったとコメント。
    進水から1年7カ月が過ぎていても海軍が装備の確認もしていなかったとはどういうことだと批判が出ているようです。
    大金を投じておいていざという時にまだ使い方が分からなかったでは非難を浴びるのも無理もないこと。
    たくさんの人命が失われていますからね。
    0 0

人気の記事