• 12名無しさん
    2014/04/18(金) 10:56:32 ID:ObBY0FBgO
    日本のマルエーフェリーが鹿児島-奄美諸島-那覇間で運航していた『フェリーなみのうえ』は1994年に林兼造船で建造され当初は総排水量5997tで乗員数804人の貨物や車輛、人員を載せられる船でした。
    日本での使用を終えた後、韓国に購入されたこの船は韓国側にて船体後部上に船上構造物を増設する改造を受けて総排水量は6825tとなり乗員数は921人にまで増やされて運航されていました。
    当然、韓国側での改造を受けた後は重量バランスが変わり日本で運航されていた当時よりもバランス的に不安定な復元性の悪い船へと変貌していました。
    船上構造物の増設と総排水量増加のせいで船体上部が重い頭デッカチの船になっていたわけです。
    今回のセウォル号沈没後の調査により新たに判った事実としてセウォル号は沈没前になぜか右に急旋回する行動をとっていたことが判っています。
    復元性の悪い船が急旋回?
    船体が傾き正常に戻らなくなり転覆し、やがては沈没する。
    当たり前といえば当たり前のお話でした。
    今回の沈没は経験不足による技術力の無さと運用能力の無さが併せ技となり起きた悲惨な出来事、韓国人の未熟さが招いたものでしょう。
    不幸な出来事や悲惨な出来事があってもそこから学び改善していこうとする考えに乏しい韓国ならではの惨事です。
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