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大企業の連中は民衆に選べる自由を提供しているのではなく「選べない不自由を提供しているのです。」
大企業側からすると便利なものを普通に利用したいのならお金を出して新しい機種の端末を買い求めなさい。
という意志表示を行動で表した結果です。
ある意味では厳密にいえばIT分野での差別にあたるんですが日本ではそんな認識はまだ育ってないのが実状です。 -
何か自分が検索したい事柄や画像を検索して探し当てたとしたらそこにあるのはあることが見れるには見れますがそのサイトを開こうとしたりその画像を開こうとするとまずは端末の認証が行われないと次に進むことが出来ません。
そこでSSL通信を開始します(認証をします)というウィンドウが出てから正常に認証が行われたらサイトを開くなり画像を開くなりが可能になりますがガラ携だとこのウィンドウが出た後すぐに認証出来ませんでしたというウィンドウが出て来てその先がすべて不可能になるのです。
各サイト側が新たに導入したセキュリティソフトに対応していない古いタイプの端末はすべて認証を拒否されるということなのです。
ガラ携を使う限りこのような事柄はどんどん増えるでしょう。
かなり前からWikipediaもこのようになっておりWikipedia自体も開けませんしWikipediaに掲載されていた画像ならばこれも皆開けません。
目的の画像を探し当ててもガラ携では開けないのです。
最近はインターネット上で犯罪を含む悪いことをする連中が世界中に蔓延っているため身近な大問題として各サイトはそれぞれセキュリティレベルを上げています。
数年前頃からその影響をモロに受けているのが古いタイプの端末です。
携帯電話だとガラ携では閲覧や利用が出来ないサイトが急増しています。
何かを検索して発見して開こうとしてもSSL通信がすぐに切断され開くことが出来ません。
ということはガラ携を使い続ける限りは検索発見したものを閲覧も出来なければ携帯サイトで見付けた良い物をインターネット通販しようとしてもそれも利用出来ないということです。
インターネット通販大手の楽天市場も今年二月くらいからガラ携では利用出来なくなっています。
スマホを持っていない人たちには大変迷惑な話ですが大企業はこうやって民衆に新機種への変更を実質上強制していくのでしょう。