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日本のような国に比べると合衆国や集合体国家のほうが人材や人力の面で圧倒的に有利なのは誰の目にも明らかです。
それを指して凄いというのは誠におかしな話です。
当たり前の話なのですからね。 -
あのアメリカ合衆国を真っ向敵に回して日本が戦った太平洋戦争のことをして無謀な考えだったとかあの当時の日本人は偉かったとか言われる由縁はそこにあるのです。
当時のアメリカ合衆国と日本の国力の差は総合的にみても20対1以上有ったことを考えると我々日本人の先人たちがいかに不可能に近いことの実現に向けて挑戦していたのかに尽く尽く驚かされるばかりなのです。
不可能に近いこと無謀なことは判っていたがアメリカ合衆国との戦争をやらざる得なかった当時の世界情勢を真摯に考えると我々日本人の先人たちは日本人の未来のために敢えてイバラの道を選んだのだと私は理解します。
だからこそ今現在の日本があるのです。
アメリカ合衆国が凄いのではありません。
恵まれた国がそれなりの良い結果を出せるのは当たり前のことなのです。
その理由は良い結果を出せるだけの富に最初から恵まれていたからなのです。
これは否定の出来ない事実なのです。
アメリカは多民族がたくさん集まって出来た合衆国ですからね。
数も多けりゃ人種の種類も多かった。
現在もそうなんです。
日本と対等に考えること自体が始めから間違っているわけです。
ロシアや中国だって数ヶ国がたくさん集まって出来たような集合体国家であるを見逃しては判断を誤ります。
日本と対等に考えること自体が間違っているということに気付きましょう。