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ちょっと人聞きは悪いのですけど戦争兵器のことを知ることは全ての道とまではいいませんがほとんど全ての道に繋がる知識を勉強することに近いです。
人は戦争をすることで歴史を積み重ね発展して来ました。
戦争を知ること戦争兵器を知ることはその過程で必然的に世界情勢、歴史、政治、経済、衣食住に繋がる知識にも触れることになります。
以上のことから人聞きは悪いけど戦争兵器を知ることは大変有益です。
私が勉強した限りでいうとドイツの兵器は陸海空いずれの場合も派生型が非常に多く、合理主義に照らしてその中から何かを選び選抜して生産を行う傾向が強いです。
その分、切り捨てられお蔵入りするものも多い。
話をフォッケウルフFw190〜Ta152Hに戻すと設計者のクルトタンク技師は設計技師でありなからパイロットという異色の逸材でメッサーシュミットBf109の補佐役としてフォッケウルフFw190を開発することになった時も希望するエンジンを供給してもらえないなどの政治的嫌がらせにもめげず立派に開発を成し遂げました。
戦争末期になってTaを戦闘機名に付けることが軍から認められたのはタンク技師の功労が認められた結果でした。
珍しいダクテットスピナー装備のFw190最初の試作機の画像と数多い派生型を省略し代表的なFw190シリーズの画像を貼ります。
開発は下から上への順番です。