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基本的に現代の戦車はどこの国の戦車でも前面部分だけに一番強力な装甲を配し他の部分には軽装甲を施すのが常識化しているため宝島で書かれていた内容は驚くべきことでもなければ単に当たり前の話であり、だからといって自衛隊の10式戦車が防御力的に弱いと評価するのはド素人的考え方なのです。
間抜けな韓国人の報道と正に同レベルです。
韓国では開発が難航中の最新型戦車K2(当時は試作車輛だったためXK2と呼ばれていました。)が完成した時(7年ほど前)にはネット上で盛んに自画自賛していました。
世界中のどの戦車に攻撃されても防御出来、他方では世界中のどの戦車でも撃破出来ると豪語し、日本の90式戦車なら3輛並べても側面から撃てば3輛全ての側面装甲を貫通出来ると意味不明な宣伝を盛んにやっていました。
繰り返しですが、現代の戦車は世界中どこの国の戦車でも側面装甲は薄いのが常識なのに韓国人の報道も意味不明でしょ?
韓国最新型のK2戦車だって側面装甲はどこからどう見ても薄いのにアホかって感じです。
韓国は国産国産と息巻いていますが、K2戦車とは全ての主要部分は先進諸外国の開発品を輸入して持って来て寄せ集めた最新型戦車なのが実態であり、それを韓国製部品の使用率を後から増やしていこうとしている戦車であり、韓国国産というにはかなりの語弊がある戦車なのでした。
このK2戦車も計画では2011年には配備を始め合計600輛は生産する予定でしたが、度重なる技術的トラブルにより開発は遅延し、当初の性能はスペックダウンを余儀なくされ、価格は高騰し、一部装備は装備されないことになり、生産数量は200輛にまで削減される結果となっています。
ちなみに2014年、今年になってやっと生産された一次生産分車輛100輛分は韓国国産エンジンではなくドイツから輸入した外国製エンジンによる車輛です。
韓国が盛んに自画自賛していた頃のK2戦車の資料を貼ります。