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彼は外の様子以外にコクピット内のいろいろな機器類の警報や表示に常に細心の注意をはらっていなければならない(一つでも見逃していたら撃墜されかねない)現代のジェット戦闘機に乗って戦えといわれたら迷わず断りたい。と戦後のインタビューに答えていました。
私も同感だと思いました。
第二次大戦辺りまでのプロペラ機による戦いが「人間が人間らしく人間の能力を最大限に活かして戦い合える限界だった」ような気がします。
現代技術の戦闘機を見ているともう人間の能力を超えている気がします。
人間が乗っていること自体が戦闘機の能力を制約する足枷にすらなっているかのようです。
そんな現代戦闘機には乗るのは嫌だというガブレスキー氏の発言には実感がこもっていると思います。