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メッサーシュミットP1101は元々は可変後退翼の実験機として作られていたため地上で主翼の後退角を変更することが出来るジェット機でした。
アメリカはこれに独自の改良を加え飛行中でも主翼の後退角を変更出来るようにして可変後退翼の実験機としてデータを収集し後の戦闘爆撃機ジェネラルダイナミックスF111アードバークや艦上戦闘機グラマンF14トムキャットの開発に役立てました。
参考写真として
・メッサーシュミットP1101とベルX5の側面写真。
・ベルX5の可変後退翼の様子が判る写真。
・下から上へ順番にアメリカ海軍グラマンF10Fジャガー可変後退翼艦上戦闘機、アメリカ空軍ジェネラルダイナミックスF111Aアードバーク可変後退翼戦闘爆撃機、アメリカ海軍グラマンF14Dトムキャット可変後退翼艦上戦闘機の写真。
を貼りますね。
みんなナチスドイツの先進技術の恩恵によるものばかりです。