少子化が止まらないだよねぇ。どうしたもんだか。金をばらまいたって、保育所を増設したって、根元的な問題は解決しないんだよな。まぁ、そんな素人にも分かるようなことを政府は「対策」とかいってやり続けてきた。あげくに中国人を人口補填に使おうとか言いだしているんだぜ。気が狂ったとしか言いようがない。
少子化をくい止めるには、男女の出会いの場面を数量的に増加させるしかない。つまり場数の問題だ。自分だったら大学であれ高校であれ「男子校」「女子校」を完全廃止にする。あと、自治体を使って格安の婚活システムを構築する。これによって民間のビジネスが破綻しようがかまわない。じっさいビジネスでやっている連中の成果が上がってないから少子化をくい止められていないんだからな。成果を出さないものには退場していただく。これ、常識でしょう。
他に男女の出逢いの場数を増やす方法はないかなぁ。アメリカみたいにダンスパーティーを高校でやって、必ずパートナーを連れてこないとダメとか？彼女がいるだけで単位がもらえるとか？何かモチベーションあげる仕組みも必要かな。なにしろ年間セックス回数が世界でも相当低いらしいからね。
あと、若い連中が「妊娠」にたいしてネガティブな感覚を持っているらしいので、若いうちに子供が出来た女性に対して未婚であれ既婚であれ全力でサポートする姿勢が必要だろう。財源はどうするかって？どうしようね。独身税とか取ろうか。非難囂々だろうなぁ。

ホームレス、とりわけ高齢ホームレスの増加は社会不安につながる。若い奴は別の方法を使うとして、病人や齢のいったホームレスは街から排除しないと人々が将来に対する不安を抱き、消費活動も滞る。各市町村で用意した狭小集合住宅から市町村のあてがう仕事に従事してもらおう。仕事は悠々自適なのに小銭稼ぎで来てるシルバー人材センターの仕事を持ってくればいい。人生が最悪のパターンを辿ったとしても救済される社会で無いと市民の無意識下に不安を植え付けることになる。

これに関連して食品の賞味期限というものを見直そうと思う。賞味期限ではなく「販売期限」にするんだ。期限を過ぎたものは自治体が回収し、増加する生活保護世帯に配給として配る。食い物として配ればヤミ金みたいなやつらも手が出せないだろう。

資産運用とか、投資とか、ギャンブルとか、実社会に貢献をもたらさない業種から、どうにかして金を巻き上げたい。額に汗して働く労働者。高い志を持って未来を構築する知的階級。そういうのとは別に存在する奴らがいる。金を右から左に動かしてもうけている連中だ。こういう奴らは社会にとって寄生虫みたいなもので、未来を形作るでもなく、希望を描くでもない。ただ、食べて笑って太るだけの連中だ。彼らのダイエットに手助けが必要だろう。

カジノ合法化にするならネットゲーマーのギャンブル化。格闘技賭博のバーチャル版をやってみたい。つまり、プロゲーマーってやつだな。競馬の騎手と同じだ。これは一つの産業となるだろう。いや、産業とは言わないかな。