湯の神
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現地に到着したスタッフ。
車を、橋の元に停め撮影の準備に取り掛かる。
準備を終え、いよいよ取材スタート。
スタッフ一同が橋を渡り始めた。橋の欄干には、金網が取り付けられ。その最上部には、有刺鉄線が敷き詰められていた。 -
周りを伺いながら歩いて行くと、至るところに[飛び込むな][はやまるな]等、自殺を阻止しようとする貼り紙が貼られていた。
書き忘れましたが、スタッフが乗って来た車の周りや車内には、魔除けの為の御札と盛り塩をしていた。
スタッフ達が橋を渡り終え、全員が向こう側に到着。
スタッフが息を飲んだ。そこには、かなり月日が経ったであろう?と思われる祠があった。
「うわあぁ~」スタッフの一人が、祠を指差し青ざめていた。 -
スタッフ全員が、その指先に目をやった瞬間。スタッフ全員の顔が青ざめ、背筋が凍り付いた。
その指先にあった物は祠に備え付けてあった[湯の神]を祀った、一枚の板?だった。
スタッフは、慌てて車に戻ろうと、渡って来た橋を、一目散に駆け抜けた。
車に戻ったスタッフ達は、そこでも信じられない光景を、目の当たりにした。 -
そこには、橋を渡る前に、魔除けとして貼ってあった御札、車の周りに供えた盛り塩が、辺り一面に散乱していた。
スタッフ達は、車に乗り込み、地元の有力者と言われる僧が居る御寺に向かった。
果たして、スタッフ全員が、向こう岸の祠で見た物とは?
全身が凍り付く程の恐怖を、感じた物とは? -
>>6 続きは?
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>>ウンコマンさん
一応これで終わりです。
付け加えるとしたら
御寺に辿り着いたスタッフに、霊が取り憑き、御寺での除霊に、2日かかったらしいです。
自分が一番ゾクっとしたのは、祠に書いてあった。正確には、月日の流れで、劣化し文字が薄れて行き、浮かび上がった文字です。
その文字は、今はあえて言いませんが。
何て書いてあったか、一度想像してみて下さい。
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あっちに答えてきたぉ
ホントにあった話しかなぁ
怖い 怖い((゚Д゚ll)) -
>>10 ありがとうございます。恐いです。でも八百屋さんの話は素晴らしいです。
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地元では、そのつり橋は自殺の名所として、噂がたっている所です。
つり橋を渡る時、途中で止まらず、一気に渡りきらないといけない。もし、橋の途中で立ち止まると、その橋から身を投げてしまう。そんな言い伝えがあります。
その噂を聞いた、某テレビ局が、真相を突き止めようと取材を計画。そして、取材を決行。