• 105ヘルシア
    2014/01/11(土) 00:21:27 ID:mNG5n.6oO
    0さん、権兵衛さん、全部読ませて頂きました、0さんムービーありがとうm(__)mです
    素晴らしい
    権兵衛さん、さすがです、
    ここで
    『永遠の0』の著者
    百田尚樹 ベストセラー誌から、抜粋です↓↓
    何故零戦は日本人の魂を揺さぶるのか?

    零戦は日本の文化 あるいは考え方を象徴していますと言うのは、名人が造った戦闘機、名人が設計して名人の職工がつくり、
    なおかつ、それを乗りこなすのは、名人パイロット、
    たとえば、零戦のライバルと言われる、アメリカの
    グラマンなんか、プラモデルみてもわかるんですけど、不細工でしょう、
    まぁ美意識の問題も多少ありつつ、
    日本の零戦と比較すると
    よく言われるのは、
    零戦は直線が無い ということ、どこを見ても直線が無く 凄く美しい若干のカーブで仕上げています
    しかしカーブは飛行機をつくる場合にはかなり厄介です、
    鉄板を切るのにも 直線に切るのは簡単ですが
    カーブを切るには技術がいります、相当腕のいい職人じゃないと、アールを綺麗に切れない、
    零戦の翼を見てください
    本当に美しいカーブです

    所が、グラマンなんかは直線ばかりでアメリカは、つくり安さを考えているんです、理想的なカーブを描くほど性能はいいのは、解っているけど、その為には一流の職工がいると、直線の方が早く出来るだろう工場単位で考えると より性能の良いカーブを使って、1ヶ月に1000機出来るのと、
    もっと簡単に直線を使って1500機 できるんだったら多少性能や 見かけ が落ちても、数が多い方が戦争には勝てる、のではないか、というのが、アメリカさんの考え方、なおかつそういう作り方だったら、一流の職工じゃなくても
    普通の職工でも出来るのじゃないか、と
    じゃ日本の考え方といえばつねに際高級品のものを
    つくろうという考え方なんです、設計者も職工も一流の方を集めて時間をかけてでも作り上げる、
    そんな風に造った飛行機ですから、それに乗るのも一流となるし、その零戦に憧れて零戦パイロットになろうとするわけです
    零戦は、日本人の国民性が現れています、だから飛行機の性能はグラマンより上、でも 1機に対するコストパホォーマンスを考えた場合
    はたして零戦の方が上かどうか、
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