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0さん、権兵衛さん、全部読ませて頂きました、0さんムービーありがとうm(__)mです
素晴らしい絵文字
権兵衛さん、さすがです、
ここで
『永遠の0』の著者
百田尚樹 ベストセラー誌から、抜粋です↓↓
何故零戦は日本人の魂を揺さぶるのか?

零戦は日本の文化 あるいは考え方を象徴していますと言うのは、名人が造った戦闘機、名人が設計して名人の職工がつくり、
なおかつ、それを乗りこなすのは、名人パイロット、
たとえば、零戦のライバルと言われる、アメリカの
グラマンなんか、プラモデルみてもわかるんですけど、不細工でしょう、
まぁ美意識の問題も多少ありつつ、
日本の零戦と比較すると
よく言われるのは、
零戦は直線が無い ということ、どこを見ても直線が無く 凄く美しい若干のカーブで仕上げています
しかしカーブは飛行機をつくる場合にはかなり厄介です、
鉄板を切るのにも 直線に切るのは簡単ですが
カーブを切るには技術がいります、相当腕のいい職人じゃないと、アールを綺麗に切れない、
零戦の翼を見てください
本当に美しいカーブです

所が、グラマンなんかは直線ばかりでアメリカは、つくり安さを考えているんです、理想的なカーブを描くほど性能はいいのは、解っているけど、その為には一流の職工がいると、直線の方が早く出来るだろう工場単位で考えると より性能の良いカーブを使って、1ヶ月に1000機出来るのと、
もっと簡単に直線を使って1500機 できるんだったら多少性能や 見かけ が落ちても、数が多い方が戦争には勝てる、のではないか、というのが、アメリカさんの考え方、なおかつそういう作り方だったら、一流の職工じゃなくても
普通の職工でも出来るのじゃないか、と
じゃ日本の考え方といえばつねに際高級品のものを
つくろうという考え方なんです、設計者も職工も一流の方を集めて時間をかけてでも作り上げる、
そんな風に造った飛行機ですから、それに乗るのも一流となるし、その零戦に憧れて零戦パイロットになろうとするわけです
零戦は、日本人の国民性が現れています、だから飛行機の性能はグラマンより上、でも 1機に対するコストパホォーマンスを考えた場合
はたして零戦の方が上かどうか、

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