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    2014/01/23(木) 19:43:41 ID:kkSZObkYO
    そういう苦しい戦局の中にあって計画、開発、生産をする側も只々、手をこまねいていたわけではなく予定は遅れつつも新型戦闘機を作る努力は続けられていました。
    そうして陸軍(代表でいえば疾風)でも海軍(代表でいえば紫電改)でもそれぞれに一撃離脱戦法にも適し巴戦にも適した新型戦闘機を送り出し始めていたのですが国力の衰えた日本にとって十分な品質と十分な数を揃えてやるのは至難の技であり敗戦する結果となりました。
    しかしそれらの新型戦闘機はアメリカ軍側でテストされそのほとんどが高い評価を受けていました。
    総じて品質の良い物資を使い数を揃えられていたらアメリカ軍側に相当な被害があったに違いないと驚愕されていたのが事実でした。
    それら諸々のことがあり戦争で日本に勝ったとはいえそういう部分では日本に対する敬意をはらっているアメリカ人もそれなりに居るということでしょう。
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