209 0 2014/02/10(月) 22:16:15 ID:5gLIo2ScO まぁ、パワー増加装置だからヘルシアさんのおっしゃる通りその類いということになりますね。第二次大戦中に航空機用ターボチャージャーを実用化出来たのは豊富な資源と技術力を兼ね備えた数少ない大国アメリカ合衆国のみだったことは皆さんご存知のことと思います。では日本やドイツではどうであったかというと日本は同じく航空機用ターボチャージャーの開発はしていましたが資源貧乏だった日本では希少金属のニッケルなどの不足により開発のほとんどが上手く行かず終戦を迎えました。ドイツはというと試験結果は上手く行っていましたが他の兵器類ゲルリッヒ砲などと同様に希少金属類がすぐに枯渇し数を揃えられなくなることを予測して悟り開発を中止する決断を下していました。そして航空機用ターボチャージャーの代わりにGM-1と呼ばれる亜酸化窒素噴射装置を開発しターボチャージャーと同様の効果を得て使用していました。亜酸化窒素とは麻酔に使われる笑気ガスです。 0 0
まぁ、パワー増加装置だからヘルシアさんのおっしゃる通りその類いということになりますね。
第二次大戦中に航空機用ターボチャージャーを実用化出来たのは豊富な資源と技術力を兼ね備えた数少ない大国アメリカ合衆国のみだったことは皆さんご存知のことと思います。
では日本やドイツではどうであったかというと日本は同じく航空機用ターボチャージャーの開発はしていましたが資源貧乏だった日本では希少金属のニッケルなどの不足により開発のほとんどが上手く行かず終戦を迎えました。
ドイツはというと試験結果は上手く行っていましたが他の兵器類ゲルリッヒ砲などと同様に希少金属類がすぐに枯渇し数を揃えられなくなることを予測して悟り開発を中止する決断を下していました。
そして航空機用ターボチャージャーの代わりにGM-1と呼ばれる亜酸化窒素噴射装置を開発しターボチャージャーと同様の効果を得て使用していました。
亜酸化窒素とは麻酔に使われる笑気ガスです。