• 214権兵衛
    2014/02/11(火) 15:15:47 ID:Kjn3AbIAO
    名無しの兄ちゃんな、
    ワイが専門家を気取って難解な用語の羅列てか?
    まぁそんな悲しい事を言うなよ。
    ただただ、大戦中の戦闘機に興味があって、その手の本を読み倒しとるだけやがな。
    よつばの軍カテでも零戦や戦闘機の話が出ると夢中でコメをしとったんやがな。
    ほんでやインタークーラーの無い排気タービンてか?
    陸軍の偵察機で新司令偵とか五式戦やろ。金星のエンジンに水噴射の排気タービンかいな、完璧とはいかんでもどうに実用の域に達したがな。
    ほんでやさっきの続きやけどな、エンジンの燃料に付いては現在の燃料工学でも解明されとらん程に難しい事なんや。
    それを無い頭を絞って出来るだけ解り易く説明したろと思う訳や。
    要するに空気を圧縮すると温度が上がり、その状態で燃料室では、異常高温により、ピストンの位置とプラグの点火タイミングと言う重要なポイントに関係なく混合気が自然着火=勝手に爆発してエンジンが壊れるのやな。 これを防ぐには、より着火点の高いガソリンが必要で、それをオクタン価と言う数値でガソリンの品質を表すのやな。
    その数値が高い程、性能の良い燃料となるけど、残念ながら日本ではアメリカ並のオクタン価の高いガソリンは精製、出来んかったので燃料室の温度を下げる必要があったのでエンジンの混合気(ガソリンと空気の混合) の通り道に水と凍結防止にメタノールを混ぜたものを噴射してたと言うこっちゃ。
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