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    2014/03/29(土) 05:10:28 ID:6R373Nz.O
    去年だったかアメリカが同盟国の大きな国の一つドイツのメルケル首相の電話をかなり前から盗聴していたことが発覚し問題視され国際的なニュースになっていました。
    アメリカもドイツのことを友好国友好国といいながらも本心の奥底では最も警戒すべき国の一つだと認識していた証拠でしょうね。
    国連内部では現在でも今だに敵国条項というのがあり日本はその敵国になったままだそうです。
    日本に対しても同盟国同盟国、仲良し仲良しといっていながらも本心の奥底ではドイツと同様に最も警戒すべき国の一つだと認識しているのは間違いないでしょうね。
    アメリカ自身は口ではいろいろなことをいっていてもアメリカ自身がドイツにも日本にも第二次大戦中に必要以上に酷いことむごいことをした事実を自覚しているだけに、いつか仕返しされるのではないかという恐怖心があるからこそ戦後は荒廃し疲弊しきったドイツと日本に経済援助や物資援助という手を差し延べるかに見せ掛け、ドイツ国民、日本国民の骨抜き政策(贅沢な快楽主義の退廃文化を輸出し愛国心を無くさせ自分の自由や権利を主張するだけに熱心で果たすべき役割は逃れようとする無責任な国民を増殖させる政策)に力を入れたわけでした。
    しかし、アメリカがしてきたことを知っている人々は知っている人々でいるのですから全員をそんな(骨抜きに)状態に仕向けるのは無理でしょうね。
    ドイツは第一次大戦で敗戦した後、フランスなどが中心になってドイツに突き付けたベルサイユ条約の厳しさに反発するが如く、ドイツがベルサイユ条約の決定条件をのむ調印式に使われた客車を引っ張り出して来て撮影しながら爆破し、ベルサイユ条約を破棄すると宣言、ドイツの戦時映画にも記録され公開されていました。
    ヒトラーがとったこのアピール的行動は当時連合国から一方的に押し付けられていたベルサイユ条約に苦しむドイツ国民の心情を代弁していたため国威発揚に大いに役立ちました。
    こういうことも伴いながら第二次大戦という戦争が再び世界中を取り巻いて行きました。
    こんなこともあったという事実をアメリカは知っているだけに、いつか仕返しされる日が来るかも知れないという気持ちは捨てきれないのです。
    当然でしょうね。
    アメリカは原子爆弾投下や民間人への絨毯爆撃による大量殺戮をしているのですから仕返しされるかも知れないという恐怖心は消えないでしょう。
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