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    2014/03/29(土) 08:01:45 ID:6R373Nz.O
    当時フランスには在仏英軍の戦車部隊がおり、もしもドイツ軍に攻め込まれた場合でもこれがフランス軍に加勢してくれるものと期待され足りない場合にもこの兵力が持ちこたえている間にイギリス本土から追加の増援部隊が来てくれるものと考えられていました。
    誠に他人頼みなだらし無さ。
    当時のイギリス軍にはマチルダMk.Ⅰという歩兵直協戦車が装備されていて、これは砲はたいしたことはなかったのですが装甲板が分厚く当時のドイツ軍の37mm対戦車砲では貫通することが出来ず苦戦を強いられました。
    しかし、この時もドイツ軍の巧みな戦闘方法(本来は高い空を飛ぶ軍用機に向けて使う用途である通称アハトアハトと呼ばれる88mm高射砲の水平撃ち)で分厚い装甲板を貫通させ撃破、結局在仏英軍部隊は追い詰められて行き残存部隊は命からがらダンケルクからイギリスへ逃げるはめになりました。
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