ソロモン諸島上空を飛行する零戦二二型
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2014/04/19(土) 21:42:23 ID:
DMsGSLP.O
ヘルシアさん、こんばんは。(゚▽゚)/
意味は判るので全然OKですよ。(^O^)
続きです。→ハイオクガソリンとはレギュラーガソリンより点火しやすい燃料だと思っている人は意外に多いのですが、実は逆であり引火点を高くするためにいろいろな添加剤を配合して点火する温度を上げている簡単には点火し難くしてある燃料なのです。
引火点を高くした燃料でより多く圧縮して点火時期を遅らせて点火すると同じ量の燃料でもより大きなパワーが発生する、これを求めて開発されたものなのです。
そして高圧縮と点火時期を遅らせることをしていない状態では簡単には点火しない性質を持つということは異常燃焼や異常爆発を起こさないということですからノッキングなども起こらなくなるということなのです。=エンジンの調子が良くなるということです。
だからこれらのチューニングが出来ていないエンジンにハイオクガソリンを入れてもパワーが上がることはないのです。
日本陸軍の三式戦闘機川崎飛燕Ⅰ型はドイツのダイムラーベンツ製DB601倒立V型12気筒液冷式エンジンを川崎で国産化したハ40を搭載していました。
国産化の元になったDB601エンジンはドイツ空軍主力戦闘機だったメッサーシュミットBf109Eの搭載エンジンでもありました。
そして、このDB601エンジンはイタリアでもアルファロメオRA1000RC41として国産化されてイタリア製戦闘機の改良版高性能化戦闘機の製作に大いに貢献しました。
このエンジンを使い誕生したのがイタリア空軍のマッキMC202フォルゴーレ(フォルゴーレとは稲妻の意味)でした。
したがってこれら三機種の戦闘機、ドイツ空軍のBf109と日本陸軍の飛燕とイタリア空軍のMC202は心臓部に同じ系列のエンジンを持つ戦闘機であり母なる国は違えども兄弟みたいな関係の戦闘機でした。
これら三機種の参考写真を貼ります。
同じ系列のエンジンを搭載しながらも完成したものはご覧の通りそれぞれのお国柄や国民性を色濃く反映させたものとなりました。
性能や性格もかなり違っていました。
アメリカ軍は戦場で目にした日本の三式戦闘機飛燕のことを最初はドイツかイタリアから輸入したメッサーシュミットBf109EかマッキMC202フォルゴーレだと思い込み日本がこの手の液冷式エンジン搭載の戦闘機を自力で作れるはずがないと見下していました。
しかし、次第にそれが誤りであることに気付くと飛燕に対しイタリア製MC202に似ているということからでしょうかトニー(当時のイタリア系移民のアメリカ人に最も多かった名前)というコードネームを付けて呼ぶようになりました。
どうしても日本人のオリジナル開発の戦闘機である事実を認めたくなかった当時のアメリカ人の日本人に対する差別的感情が物凄く伝わって来ます。
飛燕同様、日本人が作り出した零戦の存在を認めようとしなかった太平洋戦争初期のアメリカ首脳陣、いや認めたくなかったというのが偽らざる真実だと思います。
それだけ日本人のことを見下していたのは事実だと思います。
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意味は判るので全然OKですよ。(^O^)
続きです。→ハイオクガソリンとはレギュラーガソリンより点火しやすい燃料だと思っている人は意外に多いのですが、実は逆であり引火点を高くするためにいろいろな添加剤を配合して点火する温度を上げている簡単には点火し難くしてある燃料なのです。
引火点を高くした燃料でより多く圧縮して点火時期を遅らせて点火すると同じ量の燃料でもより大きなパワーが発生する、これを求めて開発されたものなのです。
そして高圧縮と点火時期を遅らせることをしていない状態では簡単には点火しない性質を持つということは異常燃焼や異常爆発を起こさないということですからノッキングなども起こらなくなるということなのです。=エンジンの調子が良くなるということです。
だからこれらのチューニングが出来ていないエンジンにハイオクガソリンを入れてもパワーが上がることはないのです。
日本陸軍の三式戦闘機川崎飛燕Ⅰ型はドイツのダイムラーベンツ製DB601倒立V型12気筒液冷式エンジンを川崎で国産化したハ40を搭載していました。
国産化の元になったDB601エンジンはドイツ空軍主力戦闘機だったメッサーシュミットBf109Eの搭載エンジンでもありました。
そして、このDB601エンジンはイタリアでもアルファロメオRA1000RC41として国産化されてイタリア製戦闘機の改良版高性能化戦闘機の製作に大いに貢献しました。
このエンジンを使い誕生したのがイタリア空軍のマッキMC202フォルゴーレ(フォルゴーレとは稲妻の意味)でした。
したがってこれら三機種の戦闘機、ドイツ空軍のBf109と日本陸軍の飛燕とイタリア空軍のMC202は心臓部に同じ系列のエンジンを持つ戦闘機であり母なる国は違えども兄弟みたいな関係の戦闘機でした。
これら三機種の参考写真を貼ります。
同じ系列のエンジンを搭載しながらも完成したものはご覧の通りそれぞれのお国柄や国民性を色濃く反映させたものとなりました。
性能や性格もかなり違っていました。
アメリカ軍は戦場で目にした日本の三式戦闘機飛燕のことを最初はドイツかイタリアから輸入したメッサーシュミットBf109EかマッキMC202フォルゴーレだと思い込み日本がこの手の液冷式エンジン搭載の戦闘機を自力で作れるはずがないと見下していました。
しかし、次第にそれが誤りであることに気付くと飛燕に対しイタリア製MC202に似ているということからでしょうかトニー(当時のイタリア系移民のアメリカ人に最も多かった名前)というコードネームを付けて呼ぶようになりました。
どうしても日本人のオリジナル開発の戦闘機である事実を認めたくなかった当時のアメリカ人の日本人に対する差別的感情が物凄く伝わって来ます。
飛燕同様、日本人が作り出した零戦の存在を認めようとしなかった太平洋戦争初期のアメリカ首脳陣、いや認めたくなかったというのが偽らざる真実だと思います。
それだけ日本人のことを見下していたのは事実だと思います。