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捩り下げは低速度時でも墜落し難い特性をもたらしますが、抵抗が増えるため最大速度は上げ難いです。
これもそれから翼面荷重に神経を使っていたことも含めて日本の戦闘機は高速度よりも飛行安定性と小回りを重視していたことが判ります。
諸外国とは違う当時の日本の個性でした。

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