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おごり高ぶった軍部による兵器開発への細かな数々の横槍やエンジンの選定ミスも同じ事柄の一つ。とはどういうことかといえば、これらの軍部からの兵器開発への細かな数々の横槍やエンジン選定ミスに従った結果、使用する戦闘機が敵に通用しない状態に陥り味方部隊援護も困難になりどんどん守勢一点張りになり命を引き替えにした特攻作戦を行わなくてはならない状態にまでさせてしまった。
軍部=責任ある立場の人間としてこのエンジン選定ミスに代表される判断指導ミスは責任重大なことだったのです。
軍部寄りの人たちはこの件をとかく曖昧にしたがりますが、これは曖昧にして良い物事とは違うのです。 -
ヘルシアさんありがとうございます。
前もって軍部寄りの人たちは〜といっていたらやはり確実に出て来られましたね。
186番さんあなたは正に軍部寄りの人です。
今の自衛隊はアメリカ軍と協力して最高の軍事集団を作っている?ですか?
日本の防衛はアメリカ合衆国の軍隊や軍事産業にベッタリ依存して初めて今のような状態を辛うじて維持していることにお気づきではないようですね。
186番さんは外見ばかりで判断し過ぎです。
あなたこそ外見の装備や共同訓練だけにとらわれるのではなく、もっと本当の意味での見識を深められた方がいいですよ。
それから権兵衛さんのことは以前から存じてますよ。四つ葉で好評だったとかいう下りはそれは息のかかった人たちと仲間内だけでの話だと思います。
万人が万人そう思っていたわけではありませんから話は大きくいわない方が良いですよ。
装備だけとって見ても今の日本の防衛装備はキーになる部分は外国(アメリカ合衆国)に握られ依存し切っている。
戦闘機でも艦船でもエンジンにあたる動力部分は国産では強力なものを開発出来ずにいる。
何も変わってないではないですか、太平洋戦争当時の状況と同じく強力なエンジン一つも自国製では作れないままですよ。
国の根幹に関わる重要分野の技術は外国に依存せず国産化する。
これが太平洋戦争の失策から学ぶべきことの一つの一例なのに何一つ改善されていない証拠です。
このままでは、もし戦争が起きたら又、太平洋戦争当時と同じことを繰り返し国民を窮地に立たせると思います。
軍部を悪くいいたくない思いから軍部寄りの人たちはそれを知っていながら知らないふりをする。
だから国のためにも国民のためにもならないのです。
逆に罪悪ですらあるといってもいいくらいです。
もう一度いいます。
反省のない者に改善は無理です。
悪かった部分を悪かったと認識しないのだから改善点を見出だせないでしょ?
だからそんな人たちに改善は無理なのです。 -
ヘルシアさんの質問に対してですが、
アメリカの上層部は日本が真珠湾攻撃をすることを事前に知っていたというのは本当だろうと思います。
日本を太平洋戦争開戦へと向かわせる原動力となったのはアメリカの態度だけではなくイギリス、オランダも大きな役割を担っていました。
特にイギリスは自国の国益を有利にするため得意の諜報能力を使って実際よりかなり誇張した日本の情報をいろいろとアメリカに耳打ちしていました。
オランダも石油を売ってもらえなくなると日本にとっては死活問題になることを重々知りつつも輸出禁止にするという行動をとりました。
日本が戦争でも始めなければならなくなることを知りながらの行動でした。
近年になっていろいろな諜報活動の資料が公開されわかって来たことですが現在日本と仲良し仲良しといっている国、イギリスもオランダも実は日本を太平洋戦争をしなければならない状況へわざと追い込んだ張本人だったことが知られています。 -
アメリカの上層部が日本による真珠湾攻撃を事前に知るきっかけとなったのはウルトラと呼ばれる機密情報によってだったと思います。
ヘルシアさんがおっしゃる通りリメンバーパールハーバーという合言葉をもとにアメリカ合衆国国民を日本との戦争に駆り立てるために利用していたということのようです。
当然アメリカの上層部はアメリカ合衆国国民には知らせず長年の間、情報統制していたのだと思います。
こんにちは(゚▽゚)/
人それぞれに個性があるのでいろいろな考え方や意見があって良いと思います。
但し、いつの時代でもそれぞれ人たちにそれぞれの立場というものがありますから立場の違いに相応のやるべきことと責任の違いが存在することは誰も否定出来ません。
個人の行いで起承転結まで終わらせられる小さな規模のお話なら当事者たちで上手くいくように適当に行えば良い話です。
しかし、戦争に代表されるような国家間レベルのグローバルな物事を行う場合は国家全体を動かすような大きな組織、政府や軍でしか行えない関係上これに関わる人たちの責任は重大なものです。
このような場合に何かを動かす際には良かった場合の話だけを話ような者は愚か者です。
こういう場合の重責を担った人たちは良かった場合の話だけを考えるのではなく悪い結果が出た場合のことことも考えておくことが必要とされます。
政府や軍の関係者は重責を担っている関係上、勝った場合のことだけではなく負けた場合のことも考えておくことが必須条件だということ。
戦争では相手に被害を与えますが、逆に被害を受けるのも付き物です。
こうした避け難い状況の中にあってリスクコントロールやダメージコントロールを考えることが出来ない者が物事を指揮指導することは国全体にとっての不幸そのものなのです。
不幸にして太平洋戦争での日本はその悪いケースがそのまま実行されてしまったため特攻作戦などが行われてしまったわけです。
戦争を始めた指導的立場の者たちが責任をとらず、その代償として最前線で戦う兵士たちや一般人がどんどん死に行く結果を生みました。
このことを反省せずして勝ち戦の時のことばかりを話すのは如何なものかな?これでは将来にも又同じ失敗を繰り返すだけだなと思ったのでこれらの話を書きました。
責任ある立場の政治家などが責任逃れすることが多い現在ではありますが、責任ある立場の人たちが重い責任を担わなければならないのは時代が変わっても変わることはありません。
おごり高ぶった軍部による兵器開発への細かな数々の横槍やエンジンの選定ミスもいってみれば同じ事柄の中の一つなのです。