1

在特会が在日の特別永住資格を「在日特権」と呼ぶのは、それなりに理由があるが、その理由は誤っている。
韓国の公式史観では、大韓民国の建国は1948年ではなく、1919年に上海でできた「大韓民国臨時政府」という亡命政権である。
彼らは日韓併合の前から抗日戦争を戦い続けて、1945年の「光復節」で勝利したことになっている。

終戦のとき当時の朝鮮半島は連合国の信託統治になり、1948年に大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国ができた。
彼らはサンフランシスコ条約のとき、戦勝国に入れろと主張したが、連合国はそれを認めなかった。
このとき日本に在住していた朝鮮人は、すべて日本国籍を失なった。

彼らは韓国籍か日本国籍を選ぶことができたが、どちらも選ばなかった在日は不法滞在という形になった。
このため選挙権・被選挙権がないが、それ以外の権利は「特別永住者」として認められるようになった。
これを「在日特権」というのはナンセンスだが、彼らに選挙権を与えろという主張もおかしい。
帰化すれば、日本国民としての権利は与えられるからである。

なぜ在日は帰化しないのだろうか。(以下ソース)
http://blogos.com/article/95387/

1 0

人気の記事