防空識別圏一触即発に!
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演習を行うとして山東省青島を出港した中国海軍唯一の空母「遼寧」はミサイル駆逐艦2隻「瀋陽」「石家荘」、ミサイルフリゲイト艦2隻などを伴い南シナ海へと向かいました。
中国海軍唯一の空母「遼寧」が長駆南シナ海までもの遠出をするのはこれが初めてのこと。
やはり初めて空母を持った中国海軍は周辺諸国に威信を振り撒いて廻りたいのだろう。
領土問題で係争中のフィリピンやベトナムなどの周辺諸国にしてみればチンピラに威嚇されているのと同じである。
反感を買いそう。
当初は移動航路として今回中国が新設した防空識別圏内の尖閣諸島付近を通り日本やアメリカを威嚇して南シナ海へ行くのではないかと予想されていたが、中国が独自の防空識別圏の新設を発表して以来、日本、アメリカからの反発だけには留まらず日増しに世界中が反発し始めた予想外の結果を考慮し日本、アメリカを刺激しないように敢えて尖閣諸島付近の防空識別圏内を通過するのを避けた模様。
スクランブルかけていないのにスクランブルをかけたと言い張り、尖閣諸島付近を避けて通ったり、中国って意外と浅はかな頭しか持っていないようですね。
(笑) -
国際的な常識的ルールとして各国が防空識別圏を設定するのは自由とされていますが、民間機でも例え軍用機であっても防空識別圏内を飛行するのは自由。
飛行する際に防空識別圏設定国に対し飛行計画を特別に提出通知する義務はありません。
これ常識。
飛行計画を飛行ルートにあたる国に提出通知する義務が生じるのは軍用機がやむを得ず外国の領空内を飛行せざるを得ない場合のみ。
これを知らない中国ってもしかして本物の国際的田舎者なの? -
防空識別圏内であったとしても自由な飛行が認められているはずの公の空で武装した航空機が威嚇して来たり強制誘導して連れて行くようなことがあれば、それは誰の目から見ても空の海賊同然の行為です。
今回の中国の発言はその空の海賊同然の行為を国家ぐるみでやるぞ!と世界中に向けて発表したのと全く同じなのです。
日本、アメリカ、周辺アジア諸国のみならず遠くヨーロッパ諸国からも反対意見が出るのは当然といえば当然のお話。(笑) -
中国独自の新たな防空識別圏設定の発表に対しアメリカの航空会社は乗客の安全を守る観点から中国へ飛行計画を提出していた。
日本の航空会社も乗客の安全を守る観点から中国へ飛行計画を提出していた。
日本政府はこれらの日本の航空会社に対し中国への飛行計画提出は不必要なので今後は提出しないように要請した。
これらの日本の航空会社は日本政府の要請を受け入れ今後は中国への飛行計画提出はしないと回答した。
これを受けて中国はアメリカの航空会社の行動はこの空域での平和的な考えを象徴しているとして評価すると発表、一方、日本の対応を悪い対応だとして批判している。(中国アホか?)
添付画像は中国海軍唯一の空母遼寧。
飛行甲板上に人文字で「中国夢 強軍夢」と書いてある。
写っている搭載戦闘機はロシア製スホーイSu-33戦闘機をパクった殱15戦闘機。
この画像は公開されると大勢の中国人ネットユーザーを興奮させ喜ばせているという。
さすがは国際的ルールなど完全無視して領土拡張を目指す中国だ。 -
日本も含めた世界各国の企業が経済活動の目先の利益のために中国を利用した結果が現在のような事態を引き起こしていることは明らか。
中国人に世界各国の優れた先進技術に近付く機会を与えた結果それを模倣した物を作り様々な兵器を完成させ数をたくさん持てるようになったら中国人の態度はどうなったか?それを考えることが重要。
世界各国、特に日本は先進技術を中国人に与えてはならないし、盗まれないようにシッカリすべき!
欧米や日本から得た先進技術を真似て大型艦船、潜水艦、軍用機、戦車などあらゆる兵器を大量生産し保有した途端に外国に対して強行な発言や態度に出る。
これが現在の中国人そのものなのです。
世界中の国々が中国から技術を盗まれないように警戒監視すべき! -
なかなか上手くいかないなアメリカは守る気あるのかやはり軍備増強と核武装しかないな
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中国はかなり戦争に乗り気だ共産党政権はやはり人民の目を外に向けたがってるなサンデー毎日に載っていたが1月開戦
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日本はもとよりアメリカも膨張肥大化する中国の勢力圏をこれ以上拡げられては困ると考えているのは確かだ。
有り得ないとは思うが、もし中国の言い分が国際的に認められたとしたら世界の他の国々も自分の国を守るためという名目で自分勝手な防空識別圏の新設定に走り収拾が付かなくなる。
もう既にお隣り韓国でその動きが出ている。
近年の世界の歴史をよくよく振り返って見ると中国の改革開放政策が始まって以降、世界の軍拡競争の発端を作り出しているのは毎度毎度中国なのだ。
口を開けば他国の脅威にはならない平和主義を貫いて行くという中国のお決まりの台詞も全くの嘘であることは中国の発言や行動を見れば明白。
差し当たって現実的な話で考えると空の脅威として日本、アメリカと対峙することになるであろう中国軍用機は殱10戦闘機もしくは殱11戦闘機と空警2000早期警戒管制機の組み合わせによる勢力だろう。
殱10戦闘機はイスラエルとロシアの技術で作られた中国戦闘機、殱11戦闘機はロシア戦闘機をコピーした中国戦闘機、空警2000早期警戒管制機はイスラエルとロシアの技術を元に作られた中国機、円盤状のレドームは回転しないのが特徴。 -
空警2000早期警戒管制機
全長48.56m、全幅50.55m、全高14.76m、全備重量約200t、最大速度750km/h、航続距離約5500km、レーダー探知距離約200〜400km、同時に12機の航空機を指揮誘導出来るという。
E-767早期警戒管制機
全長49.0m、全幅48.0m、全高16.0m、全備重量170t、最大速度840km/h、連続警戒飛行時間12時間、レーダー探知距離約380〜680km(環境状態が良い場合は800kmにも及ぶ)、レーダー一回転(1分間で1/3回転)で約600個の物体を探知追尾可能で、その内200個の目標識別が可能。同時に複数機の航空機を指揮誘導出来る。
遠方から先に探知されてしまえばその時点で勝敗は着いたも同然、いくら機動性が高かろうが、ミサイルをたくさん積んでいようが遠くから先に探知されミサイル発射されてしまえば負けでしょう?
中国は先に日本に手を出させて開戦の口実にするつもりだろうか?
添付画像は
他の航空機を従えて飛行する中国軍の空警2000早期警戒管制機。
他の航空機を従えて飛行する航空自衛隊のE-767早期警戒管制機。 -
画像は空警200早期警戒機とE-2C早期警戒機。(E-2C早期警戒機は元々、空母用艦上機であったため主翼が折り畳める。)
中国軍の空警2000早期警戒管制機を補佐するものとして空警200早期警戒機がある。
日本の航空自衛隊のE-767早期警戒管制機を補佐するものとしてE-2C早期警戒機がある。
両国ともにハイ・ロー・ミックス的かたちで運用しているものとみられる。
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画像の図の通り従来から日本が設定している防空識別圏と完全に重なる空域がほとんどである。
この危険な新規設定に対して日本は一切認めないと発表。
アメリカもこんな危険な新規設定はやめるよう中華人民共和国に自制を求め、尖閣諸島を含むこの領域で軍事的衝突が有った場合は日米安保条約の適用範囲に入っていることを発表。
この領域内に中華人民共和国と領有を争っている岩礁を有する韓国もこの新規設定に対しては反対を表明。
領土拡張をたくらむ中華人民共和国の本音が行動として現れて来たかたちだ。
今後この領域では日中の空軍力が衝突する可能性が極めて高まっている。