• 267
    2014/02/26(水) 23:23:43 ID:3fn6QGncO
    おお〜
    いいですね〜
    ヘルシアさんこんばんは。
    (゚▽゚)/
    電波探信儀(レーダー)が未装備だし、最上級重巡洋艦改装に伴い撤去、大和級戦艦に移設した15.5cm三連装砲が四基装備された状態のようですから初期の頃の大和級戦艦の勇姿ですね。
    大和級戦艦が最もシンプルな姿をしていた時期のものです。
    その後は航空機が優勢だという戦闘事例が次第次第に多くなり、装甲板が無いに等しい重巡洋艦の主砲塔を艦橋構造物の前後左右に設置しているのは被弾時は被害の危険性が非常に高いとして左右の15.5cm三連装砲塔は撤去され、代わりに対空機銃類を針ネズミのように装備するように改装されて行くこととなりました。
    これも時代の流れでしょうね。
    今では世界中どこを見渡しても戦艦を建造する国も使用する国もなくなってしまいました。
    現代ではミサイル類が急速な発達を遂げていますから、もうそろそろ現代版の戦艦の復活があってもいい頃なんですが、どこの国も建造しませんね。


    大和級戦艦の二番艦、武蔵を艦首方向から撮影した写真を貼ります。
    就役前の公試運転時の撮影です。
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  • 268
    2014/02/26(水) 23:41:17 ID:3fn6QGncO
    ↑世界最大の艦載砲である46cm砲の砲塔がドデェーンと腰を据えています。
    現在でも世界最大というのは変わっていません。
    当時の軍事機密保持の努力が凄まじかったためアメリカ軍もこれが46cm砲であったことを知らず、戦後になって初めて真実を知ったようです。
    大和級戦艦は最大の武装を出来るだけコンパクトな船体に搭載することを主眼に設計されました。
    実際は満載排水量72000tもある世界最大の戦艦でしたがアメリカ軍は何度も偵察写真などを撮影していたにもかかわらず満載排水量40000t程度の戦艦だと見誤っており、これも真実を知ったのは戦後になってからのことでした。
    当時の日本人の努力により敵はことの真相を掴めずにいたことになります。
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  • 269
    2014/02/26(水) 23:52:52 ID:3fn6QGncO
    大和級戦艦であっても数百機もの航空機攻撃の前には遠からず沈められたであろうことは確かですが、敵の装備の真相を知らないままに交戦していたアメリカ軍は一歩間違えば大損害を被っていた可能性はありました。
    天候が良い状態で戦艦同士の撃ち合いをしていたらアメリカ海軍の戦艦は多数が撃沈されていたでしょう。
    何せ、アメリカ軍は大和級戦艦が世界最大の主砲を搭載した世界最大の戦艦だなどとは思ってもいなかったわけですから。
    一歩間違えば大損害だったわけです。
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