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そのERA=エクスプローシブ・リアクティブ・アーマーは日本語に訳すと爆発反応性反動装甲といいます。
成形炸薬弾頭のメタルジェットが戦車の本装甲を突き破る前にERAの爆発の爆風によって吹き飛ばすことを目的にしています。 -
395、396の中で文字入力を間違えていました。
イスラム、イスラム軍は間違えで正しくはイスラエル、イスラエル軍です。
ごめんなさい。m(__)m -
イスと入力して出て来た文字をよく確認せずに入力してしまい気付いたらイスラエルと入れたつもりがイスラムとなっていて、イスラエルのことをイスラムと表現したらまるで違う内容になってしまいます。しかし後の祭りでした。
申し訳ないです。
訂正してお詫びします。
ごめんなさい。m(__)m
シリア軍が大量使用してイスラエル軍戦車部隊を壊滅状態に落とし入れた歩兵携帯型ロケット弾も、現在世界各国で大量装備されている歩兵携帯型ロケット弾も元を正せば第二次大戦中ドイツ軍が使用していたパンツァーファウストの子孫のような関係です。
その成形炸薬弾頭を装備したバズーカや対戦車ロケット弾に対抗するために使われるという外付けの板のような爆薬入りの箱はイスラムが開発したブレザーというERA(エクスプローシブ・リアクティブ・アーマーの略称です)です。
中東戦争でシリア軍の歩兵携帯型ロケット弾により戦車部隊が壊滅状態にさせられたイスラム軍が研究に研究を重ね世界で初めて実用化したものでした。
その後世界各国が真似て作るようになり現在に至っています。
ERA開発以前の話ですが、戦車の発達でいうと第二次大戦中のドイツ軍のⅣ号戦車を見ていくと非常に興味深いですよ。
元々Ⅳ号戦車はⅢ号戦車を補佐する役割で短砲身の75mm砲を装備して登場しました。
火力支援の補佐役といった位置付けでした。
結果的にはⅣ号戦車はドイツ軍の軍馬的使われ方をしました。
時期毎の様々な脅威に随時対応しながらたくさんの改良型が登場しました。
長砲身化を図ったりスペースド・アーマーなど様々な追加装甲を施したりしてA〜J型まで、その後もソ連がドイツ軍から捕獲したⅣ号戦車をパレスチナ側の国に与えたため中東戦争の時代にまでも実戦使用されていた息の長い戦車でした。Ⅳ号戦車の発達を見ていくと面白いです。
非常に勉強になること間違いないです。