ソロモン諸島上空を飛行する零戦二二型
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私の場合はもうだいぶ前の話ですが、CWU-45/Pを購入し、切れっ端を切り取り火で燃やし実験してみたことがあります。
フライトジャケットの特集書籍などで解説されていた通りアラミド繊維それ自体で燃え続けることはありません、直ぐに炭化して炭になるという結果でした。
アラミド繊維製フライトジャケット以前のナイロン製の場合は加熱されると直ぐに火が着きナイロン繊維自体で持続して燃え続け火を消すのは困難になります。
吸湿発散性は悪く、値段は高く、洗濯代も高い、火災から身を守るという意味合いからすると目的は達成されています。
しかし、これ、みんな欲しいと思いますか?
こんなフライトジャケットなら本革製フライトジャケットと同じくらいのお金を払ってまで買いたくはない。
とほとんどの人は思うでしょうね。
開発者だけは特許料で儲かってホクホク顔でしょうが、ユーザー側からすると今の最新フライトジャケットはイマイチであることを否定出来ません。 -
一万円程度で多く売られているCWU-45/PやCWU-36/Pはデザインが同じというだけでナイロン製の偽物です。
いわゆるレプリカというものです。
ナイロン製のレプリカの中にもタイタンクロス製のものと普通のナイロン製のものが存在します。
タイタンクロス製というのは素材はナイロン繊維で同じなのですが穴が空いた場合に穴の裂け目が広がり難い強い編み立て方法を使っているもので耐引き裂き性が強いフライトジャケットということになります。
コットン製の服(BDUやカーゴパンツなど)でも耐引き裂き性が強い絢目織り(HBT=ヘリンボンツイル)などといわれるものがありますが、そのような類いの違いです。
フライトジャケットを買いたいと思っている人は騙されて低品質なものを高く買わされないように気をつけて下さいね。
妙に安いものは気をつけた方がいい。
良く調べて確認してから買った方がいいです。 -
アメリカ軍はフライトジャケットなどを使用する作戦地域によって変わる使用環境を温度帯で区分けして運用しており大きく分けると・ヘビーゾーン用(極寒地域用)
・インターメディエートゾーン用(中温度地域用)
・ライトゾーン用(熱帯地域用)
に分けてあります。
代表的なものとしては
ヘビーゾーン用にはN-2やN-3があり。
インターメディエートゾーン用にはA-2やG-1やB-15やMA-1やCWU-45/Pがあり。
ライトゾーン用にはL-2やCWU-36/Pがあり。
という感じです。
今のところアメリカ軍での最新型となっているフライトジャケットCWU-36/PとCWU-45/Pの写真を貼ります。アラミド繊維製の本物はカラーが写真のようなセージグリーン一色しかありません。 -
0さん、すごいなぁフライトジャケットも、知識豊富ですね、
私は、フライトジャケット勉強しました、
一般に安く売られているレプリカは、殆ど省略されて、造られてますね、
アルファー社が軍に納入 する場合は、テストを重ねて、合格した製品だけ軍に納める事が出来たみたいで、
アルファー社の一般市民用の MA-1は かなり省略されてますね、
下の画像MA-1は
オリジナルに忠実に造ったジャケットで、
日本のメーカーで
リアルマッコイズというメーカーで、
あまりにもよく出来ているので 買いました、
0さんの言う デュポン社のナイロン や
中は、ウールパイルが使われており、袖までとおってます
まぁドテラを着ている
感じで 着たらかなり重たいので、
ジッパーは、今は無き「コンマー社」製 で
フロントのジッパーの横にある、濃い色の片が貼ってあるのは、
酸素ホースをクリップで留める為、
両脇の下にドットボタンも同様で
レプリカながら 5万5千円しました、
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私の G-1です↓
襟は天然ムートンで
大型ジッパーはコンマー社、
アメリカのオリジナルで 程度が良かったので
買いました、
このような軍の支給品は 退役した時に 軍に返納しないといけない のですが、これを着たアメリカ人は持ちかえったようで
日本のビンテージアンティークショップで
買いました
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私の持っている、
L2-Bです
これも アメリカ軍のオリジナルです
裏地はオレンジ色でリバーシブルになってます
ジッパーは、タロン社
表と裏と2つタロン社のジッパーが付いてます、 -
貼るの忘れ
L2-B 0さんの言うライトゾーンカナ?、
これは中にウールパイルが入ってないので、軽いです。
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もうひとつ 有ります
タンカースジャケットです
米陸軍将校用です
テレビドラマ「コンバット」でヘンリー少尉が毎回着ています、
映画では「タクシードライバー」のロバートデニーロ、で元海兵隊 役
でしたね、
特長は 両ポケットがかなり上についてます、
このジャケットの上からベルトをする為?、
表地はコットンですが、裏地はウールの毛布を張り付けてます、
コットンだからオリジナルは もう殆どがボロボロみたいで
アメリカのスミソニアン博物館も 展示品は数が少ないようです、
私のタンカースジャケットは レプリカですが
リ日本のアルマッコイズが忠実に再現したものを買いました、
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しかし CWU-45/Pを
一部分を耐火テストするとは、
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戦車兵用のタンカースジャケットも戦闘ヘリコプターパイロット用フライトジャケットも現用最新版はノーメックス難燃繊維を使用したCVC コールドウェザージャケットというものが支給され使われています。
変更理由は戦闘機パイロット用のアラミド難燃繊維製フライトジャケットCWU-36/PやCWU-45/Pと同じく戦車や戦闘ヘリコプターに乗って任務を行う兵士たちの間でも敵弾被弾による火災によって死傷するケースが多かったためです。
このジャケットには背中の部分に普段はベルクロテープで閉じてあるホールがあり破壊された戦車や戦闘ヘリコプターの中から乗員を救出する際にそのホールに手をかけて引っ張り出すためのものです。
同じく難燃性繊維を使ったフライトジャケットではありますが、CWU-36/PやCWU-45/Pに比べると手触りはソフトでカラーはカーキ色一色で不人気なことを反映してか値段は安いものだと5千円以下というものもあります。
ニコラス・ケージ主演のアパッチという映画(世界の現用戦闘ヘリコプターの中では最強といわれるアメリカのAH-64アパッチがメインで出て来る映画)で主役のニコラス・ケージらが着ていました。
写真も貼りますね。
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用途:戦闘機
分類:艦上戦闘機
設計者:堀越二郎
製造者:三菱重工業
運用者: 大日本帝国(日本海軍)
初飛行:1939年(昭和14年)4月
生産数:10,430機
運用開始:1940年(昭和15年)7月
退役:1945年(昭和20年)8月