ソロモン諸島上空を飛行する零戦二二型
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皆さんお早うございます。(^O^)/
第二次大戦で制空権を握った者が戦いに勝利するという図式が確定的になったことにより今では戦艦を新たに建造する国も戦艦を戦いに使用する国もいなくなって戦艦という艦種は事実上なくなりました。
一方、戦いの主役に踊り出た航空機、海軍ならば空母が重要視されましたが、幸いにして大きな世界大戦もなかったために空母が兵器体系の中では重要な位置付けのまま来ているのが現代です。
現代の兵器体系の中では核ミサイル、空母、これが最も重要な柱となっています。
しかし、核ミサイルはあまりにも破壊力がありすぎるのと除去が非常に難しい放射能汚染の問題があり、使った国は世界中から非難されるという厄介さから実際には使えない兵器となっています。
そうなると敵国への牽制にも使え、いざとなったら実際の攻撃にも使用出来る通常兵器である空母の存在がクローズアップされるという流れになっています。
そういう理由でどこの国も空母を持ちたがる。
実際に小型艦であっても空母らしき艦船を保有する国は昔に比べ増加しています。
近年日本で空母のような艦船が複数建造されたのは特に日本が軍備を強めたわけではなく世界の国々のそういった動きに対応して相応な対処をしているだけなのです。
中国や韓国が「日本は軍備を増強している」と大袈裟に報道していますが、これは全くの言い掛かりなのです。
なぜなら、日本がヘリ空母を建造する前に誰あろう外ならぬ中国と韓国こそが空母を手に入れたり空母のような強襲揚陸艦を建造しているからです。
日本を非難しながら実はそれより先に言い出しっぺの中国や韓国こそが非難されるべきことをやっているのです。 -
第二次大戦中の空母は搭載機がプロペラ機だったので現在のジェット機より大きさも重量も小さかったため排水量20000t前後の空母であれば70機前後は搭載出来ました。
しかし、現在では搭載機のジェット化により大きさも重量も大きくなったため排水量20000t前後の空母の場合はせいぜい20機前後しか搭載出来ません。
ひゅうが型やいずも型のような直線式飛行甲板ではなくアングルドデッキにして搭載機の一部を露天係留などすればもう少し搭載機数を増やすことは可能でしょう。
あと本格的な空母にするならカタパルトは絶対に必要です。
ちなみに現在、実用的なカタパルトを作れる技術を持っているのは世界でもアメリカ一国のみです。
この技術を持っていないためにソ連→ロシア、中国の空母は実用化がかなり遅れて最終的には見ての通りあのような姿になっています。
現代の空母でカタパルトがないということは搭載機の迅速な発艦も遅くなりますし搭載機の燃料や武装も少ししか積めないことになり総合的には戦力としての能力が劣ったものになります。 -
比較して解り易いような上面図の資料を見付けましたので参考までに貼ります。
先ずは戦艦「大和」とヘリ搭載護衛艦「いずも」とヘリ搭載護衛艦「ひゅうが」のサイズ比較。
「ひゅうが」がいかに小規模であるかが良く解ると同時に「いずも」の規模がいかに大きいかが良く解ります。
次に世界各国の主立った現代空母(空母らしき艦船を含む)を並べた資料です。
国旗表示もありますが、形式表示もあります。
左側から順番に
・カタパルト発艦→拘束フック着艦出来るもの。
・スキージャンプ台発艦→拘束フック着艦しか出来ないもの。
・カタパルトも無く主に垂直離着陸出来る航空機のみしか使えないもの。
に分けて並べてあります。
ちなみに一番右端が日本の海上自衛隊のヘリ搭載護衛艦「ひゅうが」、その左隣が韓国海軍の強襲揚陸艦「独島」です。
世界の趨勢を知る上で非常に参考になる資料です。
各国が持っている空母らしき艦船の形や規模を見れば中国や韓国が盛んに騒ぎ立てている「日本は軍備増強して軍国主義に走っている」というマスコミ報道が真っ赤な嘘であることが良く判ります。 -
22DDH「いずも」や24DDHは規模が大きくなっているのは確かですが、これは世界各国の空母らしき艦船の増加に対応しているだけのことなのです。
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イラストの『ひゅうが』にオスプレイが描いてあるのがいいですね
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日米合同演習の際のひとこま。
・DDH-181「ひゅうが」に着艦したオスプレイ。
・LST-4002「しもきた」に着艦したオスプレイ。
の画像を貼ります。
「ひゅうが」には普通に着艦しています。
「しもきた」に着艦する際にはエンジンの真下にあたる場所に移動式耐熱板を敷いています。
ここから判ることは「ひゅうが」の飛行甲板は既に耐熱仕様であること。
「しもきた」の甲板は日本が当初より主張し続けていた通り真っ正直に耐熱仕様は施されていない甲板であったという事実です。 -
↑こういうところが正に日本人です。
真っ正直すぎるくらいに律儀。
当初、輸送艦「おおすみ」「しもきた」「くにさき」が建造される際には中国と韓国はこれは空母だ日本はまた軍備を増強して軍国主義に突き進もうとしていると盛んに報道して悪口を世界に向けて発信していました。
それが中国と韓国の人間性の悪さが露呈した結果ですね。 -
中国のネットに掲載されていた資料を貼ります。
日本の海上自衛隊の「ひゅうが」「いずも」と採用される可能性がある「F35」についての資料です。
中国は日本が再び空母を建造し保有することと、これに併せて「F35」を戦闘機兼攻撃機として採用し搭載運用することを恐れています。
それもそのはず、昔(太平洋戦争の時代まで)の日本はイギリス、アメリカと肩を並べるレベルで空母機動部隊を自前で建造し搭載航空機も自前で作り作戦運用出来ていた世界三大海軍国の中の一国だったことを中国は覚えているからです。
空母機動部隊、搭載航空機の開発と運用は奥が深くたくさんの技術と経験とノウハウが必要なため他の国々は行うことが出来ませんでした。
恐れるのも至極当然でした。
近年は中国も空母を購入し改造して保有し、新たに中国国産の空母も建造しているらしいですが、技術、経験、ノウハウの蓄積がほとんどない国なのでその能力のほどは未知数です。 -
韓国は日本が「おおすみ」型輸送艦を建造した時に中国と同様に「これは空母だ!日本は軍備増強をして軍国主義に戻ろうとしている」と報道し騒ぎ立て、後々日本が建造した「ひゅうが」と同じ規模の強襲揚陸艦「独島」(韓国が不法占拠している日本領竹島の韓国側の呼び名)を建造しました。
しかし、当然にして技術、経験、ノウハウの蓄積がない韓国の場合も後々いろいろな部分で不具合が続出しています。
おまけに搭載するヘリも予算不足で装備出来ていません。
それなのに(当初予定では三番艦まで建造予定でしたが予算不足により一旦は同型艦建造全て中止)二番艦の建造を予定しているそうです。
搭載するヘリの予算もないのに韓国という国は懲りない国です。
韓国の場合は日本のイージス艦に対抗して保有したイージス艦もセウォル号沈没事故じゃないけど搭載ミサイルの量が多すぎるためトップヘビーになっており、いつ転覆してもおかしくない状態です。
経験の浅い国が背伸びすると危ないことだらけです。 -
ははぁ、一般に 「イージス艦」ですね、
名前は わかりませんでした
0さんときんたさんは
その道のプロ ですね
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用途:戦闘機
分類:艦上戦闘機
設計者:堀越二郎
製造者:三菱重工業
運用者: 大日本帝国(日本海軍)
初飛行:1939年(昭和14年)4月
生産数:10,430機
運用開始:1940年(昭和15年)7月
退役:1945年(昭和20年)8月