ソロモン諸島上空を飛行する零戦二二型

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  • 1ヘルシア
    2013/11/06(水) 12:37:06 ID:O1rszpB6O
    皇紀2600年を記念して、下1ケタをとり、零式戦闘機としたとか、
    用途:戦闘機
    分類:艦上戦闘機
    設計者:堀越二郎
    製造者:三菱重工業
    運用者: 大日本帝国(日本海軍)
    初飛行:1939年(昭和14年)4月
    生産数:10,430機
    運用開始:1940年(昭和15年)7月
    退役:1945年(昭和20年)8月
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  • 656きんた
    2014/07/21(月) 19:32:56 ID:xqCiHtNIO
    皆様御無沙汰しております。『ワルター』なんですが、潜水艦の動力で名前を聞いたような気がします。
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  • 657
    2014/07/21(月) 22:31:02 ID:PCvx6W.2O
    きんたさん、こんばんは。
    (^O^)/
    詳しい詳細は忘れましたが、ドイツでは1930年代初期から高濃度の過酸化水素に別の何かを反応させてエネルギーを得る方法を研究していて大きく分けると低温型のものと高温型のものがあり、第二次大戦期ではこれらの実用化に成功していました。
    これを総称してワルター機関と呼ぶようです。
    この低温型のワルター機関は潜水艦(新型のUボート)の機関として使われ、高温型のワルター機関はメッサーシュミットMe163コメートのロケットエンジンとして使われました。
    低温型と高温型では高濃度の過酸化水素に反応させる相手(化学物質)が違うようです。
    低温型ワルター機関もロケットエンジンと同じく取り扱いが厄介で爆発事故を起こす危険性をはらんだものではありましたが、潜水艦の動力としては画期的なものであったのは確かでした。
    第二次大戦後の世界の潜水艦はディーゼル/エレクトリック動力か、原子力動力かに二分されましたが、もしも原子力動力が普及しなかったら原子力動力にとって代わっていた可能性もあります。
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  • 658
    2014/07/23(水) 09:24:18 ID:.s1C4NjsO
    元々、潜水艦は第一次大戦期も第二次大戦期もディーゼル/エレクトリック機関といって敵の目を逃れては水上航行しながらバッテリーに蓄電し、その蓄電した電力でモーターを駆動して敵の目を逃れて水中を移動するということを繰り返すのが一般的でした。
    だからこの方式が圧倒的に主流でした。
    ワルター機関というのはディーゼル/エレクトリック機関の補助的機関でしたが、より長く水中を潜航し続けられるという点では近年流行り始めているAIP(非大気依存)型潜水艦のはしり的存在だったといえます。
    AIP型潜水艦は大きく分けるとスターリング機関方式と燃料電池方式があります。
    いずれもこれまでのディーゼル/エレクトリック機関では水中を潜航し続けられる期間はせいぜい数日が限度だったのに対し二週間程度まで延びています。
    現在のドイツ製の潜水艦は燃料電池方式を採用していて、日本製の場合はスターリング機関方式を採用しています。
    高度な技術と管理そして放射能汚染問題をなしには有り得ない原子力機関を嫌う国はいずれこれらのAIP型機関の採用という方向へ傾いて行くことは時代の必然だと思われます。
    先頃、安倍総理とオーストラリアの会談で防衛装備品の技術供与を含む共同開発の約束が交わされましたが、オーストラリアは日本の優れた通常動力潜水艦(非原子力潜水艦)の技術を導入したいとかねてから望んでいたようです。
    浅はかなマスコミが先走って「日本製潜水艦をオーストラリアへ売却か?」などと書き立てたりしていましたが、オーストラリアが欲しているのはあくまでも中味の技術とノウハウだと思います。
    オーストラリアも日本同様、中国海軍の近年の不穏な活動には神経を尖らせていますからね。
    オーストラリアも日本と同じく大きな海に面しているため運用上都合の良い潜水艦のサイズというものが日本と近いため日本に見習うのは間違いではないと考えているのだと思います。
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  • 659きんた
    2014/07/23(水) 11:17:05 ID:OVhgdyJkO
    正面装備しか見ていないのでしょうね ノウハウやマンパワーを組み込まないとどんなに高価な兵器も宝の持ち腐れですね。写真は江田島の海軍兵学校です。今年も見学に行きたいな
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  • 660
    2014/07/24(木) 01:57:12 ID:rdiGPdIoO
    オーストラリアは日本より広大な海域を持っており、その海洋権益を維持するためには日頃から広大な海域を哨戒監視しておく必要性があり大型の通常動力潜水艦を必要としています。
    そういう立地条件がありながらも自国で独自に潜水艦を開発建造する技術とノウハウを持っていませんでした。
    そこでスエーデンと共同で自国用潜水艦を開発しました。
    しかしスエーデンでは大型の潜水艦は建造しておらず排水量1000t前後のものしか建造していませんでした。
    結局スエーデンの潜水艦をベースにしながら大型の排水量3000tクラスの潜水艦を新規に共同開発することとなり現在使用中のコリンズ級潜水艦(排水量3051/3353t)を六隻建造しました。
    しかし、信頼性の悪さと水中ノイズ問題で最悪の結果となりました。
    これに懲りたオーストラリアは自分たちが望むちょうど良い仕様の潜水艦を日本が開発建造し運用していることに着目したようです。
    そういうことでオーストラリアが日本のそうりゅう級潜水艦(排水量2991/4200tのAIP型潜水艦)に興味津々になっているのが現在なのでした。
    オーストラリアは現在のコリンズ級潜水艦六隻を新型の4000t級通常動力潜水艦十二隻に置き換える計画を持っていますからビックプロジェクトといえばビックプロジェクトです。


    オーストラリアのコリンズ級潜水艦の画像と日本のそうりゅう級AIP型潜水艦の図解を貼りますね。
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  • 661
    2014/07/24(木) 02:13:07 ID:rdiGPdIoO
    オーストラリアにしてみれば元々大型の潜水艦を建造していなかった潜水艦建造国に頼み込んで拡大型潜水艦を開発建造してもそのサイズでの運用実績はないわけですからリスクが大きかったのだと考え、それなら元々大型のサイズで開発建造して問題なく運用出来ている日本の潜水艦があるではないかという考え方かもしれません。
    図星といえば図星です。
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  • 662
    2014/07/29(火) 17:32:41 ID:YEndQj0QO
    つい先頃、韓国では水中排水量1800tクラスのAIP型潜水艦の五番艦が完成したらしいです。
    第一次大戦、第二次大戦とUボートで有名なドイツが開発した現代版Uボート、214型潜水艦を韓国でライセンス生産した潜水艦です。
    現在御本家ドイツ海軍が本命扱いで採用しているUボートは212A型潜水艦で、これはスエーデンや日本が採用しているスターリング機関とは違うAIP型潜水艦です。
    AIP型潜水艦ということで同じジャンルの潜水艦ではありますが、ドイツの場合は液体酸素と水素吸蔵合金を使用する燃料電池型の潜水艦です。
    そのため開発運用するためには高額な資金と相当高い技術力とノウハウが必要とされます。
    信頼性ある確実な運用がなされ的確に制御された反応により動力源が作動している時は素晴らしい動力源なのですが、外圧や水圧などにより燃料のリークなどが生じ反応が制御しきれなくなった場合は簡単に爆発事故を起こしてしまいかねない危険性も同時に同居している機関です。
    静粛性が高いという部分ではスターリング機関よりも有利なのですが、リスクも小さくないということです。
    韓国がライセンス生産した214型潜水艦は輸出専用の潜水艦で、本命の212A型潜水艦よりも機密レベルを落としてあるといいますが、定期点検や運用をするだけでも開発レベルの高い技術力とノウハウが必要だといわれていますから最近頻繁にニュースに取り上げられる韓国の(陸海空)交通機関や乗り物の大惨事を思い起こすと最新型の潜水艦も近いうちに爆発事故を起こしそうな気がします。


    韓国がライセンス生産した(ドイツの輸出専用潜水艦)214型潜水艦の画像を貼りますね。
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  • 663きんた
    2014/08/01(金) 09:46:07 ID:qHoo3knIO
    先日 エノラゲイの最後の搭乗員の方が亡くなられましたね。原爆の正当性を信じて疑ってなかったみたいですが。広島出身としては複雑です 潜水艦の話興味深く読まさせていただきました。日本の場合、伊号潜水艦が有名ですが、愛媛には、呂号潜水艦の記念碑があります。ラバウル近海で戦没したとの事でした。あと松山市沖の興居島には、訓練中に沈んだ伊号潜水艦の鎮魂碑があります。
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  • 664
    2014/08/08(金) 19:05:00 ID:zXxeEKJQO
    アメリカによる日本への原爆投下については「原爆投下により太平洋戦争を早く終わらせ、それ以上の日米双方の戦争犠牲者を出さないようにするのに役立った」とする大義名分がある一方で、時代が進むにつれいろいろ発見公開されて来た事実により、その大義名分の信憑性が大きく揺らいでしまう新事実も出て来ているようですね。


    伊號潜水艦は太平洋戦争中に日本海軍で多用された航洋型の潜水艦、当時の潜水艦はどこの国の潜水艦も水上で20ノット前後、水中で8ノット前後のスピードしか出せず、日本海軍ではドンガメと呼ばれていました。
    世界各国の海軍では潜水艦の隠密性を活かし軍艦商船問わず攻撃対象としていましたが、日本海軍では基本的には武力を持たない弱い商船は攻撃せず敵の軍艦だけを攻撃対象としていました。
    外国人からは馬鹿かと言われそうですが、これが「弱きを助け強きをくじく」という日本人の精神でした。
    みなさんも時代劇など見た時に共感を覚えることが多いと思いますが、これが昔からの日本人の精神なのです。
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  • 665
    2014/08/08(金) 22:08:35 ID:zXxeEKJQO
    太平洋戦争当時の日本海軍を除く世界各国の海軍では潜水艦の使用方法として軍艦商船を問わず敵国の船ならほぼ全てを攻撃対象としていました。
    取り分けドイツ海軍とアメリカ海軍では輸送船や商船を狙い攻撃して沈めていました。
    冷酷な言い方をするなら武力をほとんど持たない商船の場合は反撃されて被害を受ける危険性が極端に低い割に商船を沈めれば敵の物資がなくなる分、敵に経済的被害を与えられるため戦略上は非常に賢い戦い方だとして多用されていました。
    戦争になればぶっちゃけ礼儀も糞もないのだ!何をどうしても良いから戦争に勝ちさえすれば良い、勝った側の国がその後は何でも好きなように決められるのだから。というのが世界各国の考え方だったのです。
    弱いと判っている相手を攻撃して勝っても当たり前であり、これは卑怯者のすること。
    強い相手と戦って勝つことこそ素晴らしい勝利であり、正々堂々している者の行いである。
    とする考え方、我々日本人にはその考え方が脈々と受け継がれています。
    だから時代劇などを見た時に大半の日本人は主人公の行いに共感するのです。
    そして韓国や中国の変な行いを報道するニュースを見た時に卑怯だとか非常識だとか感じる日本人が多いのも日本人独特の精神が今も尚脈々と受け継がれているからなのです。
    最近は国際的なサッカーの試合で日本は負けたにもかかわらず観客席のゴミ拾いをして帰る日本人観客のことが素晴らしい行いだとして世界各国でもニュース報道されましたが、最近やっと日本人が普通に持っている精神を理解してくれる国々が現れ始めました。
    このような行いや精神は世界中に広めていきたいものです。
    特に自分勝手が酷すぎる韓国人や中国人には日本人の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいものです。
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