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135に貼った改造複座零戦二二型の兄弟機、三号機にあたる普通の単座零戦二二型のオーナーは日本人であるという話があり、近々日本への里帰り飛行が計画されているという話があります。
それからオレゴン州エバーグリーン航空宇宙博物館はマーシャル諸島タロア島で回収した零戦4機分の残骸を元にしてリバースエンジニアリング技法を使って飛行可能な零戦三二型を完成させる予定らしいです。
しかも再生したオリジナル栄二一型エンジンを搭載した機体だそうです。(このオリジナル栄二一型エンジンも回収した複数基から作り上げるようです。)
早ければ2015年の春から夏頃には…という話。
2001年から始まったというこの計画、現在はワシントン州のレジェンドフライヤー社で組み立て作業が進行中のようです。
では
お休みなさい。
プラット&ホイットニーの最初のエンジンがワスプ(スズメバチの意味)と名付けられていて、その改良型がツインワスプと名付けられているようです。
たぶん、最初は単なる空冷星型エンジンだったものを高出力化するにあたり空冷二重星型エンジンにしたために名付けられた名前だと思います。